2022.11.18

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愛好家は釘付け間違いなし! 「ラドー」の新作ハイテクセラミック時計【新世代「ダイバーズウォッチ」最前線】

ラドー キャプテン クック ハイテクセラミック ダイバー

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複雑機構からSDGs素材まで、機能も素材も新時代に突入し、多様化するダイバーズウォッチの最前線を探るシリーズ。プロフェッショナル・ユースのスペックを備えながら、日常的なファッション・アイテムとしても使える。そんなダイバーズウォッチにENGINEは着目する。今回は、ハイテクセラミックで進化したラドーの新作を紹介しよう。

ラドー初の国際規格準拠モデル

強度や耐久性などの実用的観点から、ダイバーズウォッチには一般的にステンレススティールが用いられてきた。しかし最近になってさまざまな素材が登場し、新しい世界が展開している。

サステナブルなリサイクル素材をはじめ、船舶の伝統的な装備に由来するブロンズ、軽く堅牢で腐食にも耐え、海中のみならずスポーツシーンでも心強いチタンやセラミックなどなど。それぞれの挑戦に刮目せよ!

キャプテン クック ハイテクセラミック ダイバー
歴史的なモデルのデザインを生かしながら、ハイテクセラミックで進化したシリーズの最新作。モノブロック構造のケースを形作るハイテクセラミックは、耐久性や耐傷性に優れ、軽量で手触りも滑らか、そして美しいカラーも特色だ。新作は、ラドーでは初となるダイバーズウォッチの国際規格ISO6425にも準拠。自動巻きムーブメントは耐磁性ニバクロンひげゼンマイを用い、約80時間パワーリザーブも備わる。ケース直径43mm。300m防水。46万6400円。

文=菅原 茂

(ENGINE2022年9・10月号)
※価格は雑誌掲載時のものです。

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