2022.11.12

CARS

ルノー・カングーが編集部の長期リポートに復帰しました!【エンジン編集部の長期リポート37号車:ルノー・カングー(2007年型)#1】

エンジン編集部の長期リポート37号車のルノー・カングー。

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いちばん高いカングー

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さて、編集部に帰ってきたカングーについて、改めて説明しておくと、外板はメタリック・ペイント、ドア・ミラーや前後バンパーがボディ同色となった「フルカラード」というモデルで、当時の価格は214万円。これがいちばん高いカングーだった。

37号車の初回リポートが掲載されたのは、2007年11月号。記事は前編集長の鈴木正文さんが書いており、導入早々に東京・伊勢往復1300kmのグランドツーリングの様子をリポートしている。その鈴木さん曰く、もっとも感動したのは、ワインディングで、素晴らしいハンドリングが味わえたと報告している。確かに同感だ。

搭載するエンジンは1.6リッターの直4で、トランスミッションは4AT。パワーはたったの95馬力で、トルクは15.1kgmしかない。

数字だけをみるとなんともショボいが、これが信じられないくらいキビキビと元気に走る。車重が1200kgと比較的軽量なこともあるが、たった4段しかない低めのギアを巧みに使い、決して太いとは言えないトルクの美味しいところを上手く引き出して、実に生き生きと走ることに、今更ながら驚いている。

ターボなしの自然吸気エンジンがこれまたいい。現代の小排気量ターボのような効率の良さもなければ、洗練されたフィールもないが、テンロク4発ならではのイキの良さがある。37号車はATだが、これをマニュアルで走らせたら、それもまた面白いだろうなと思った。

そんな具合に、乗るたびに楽しいものだから、ついつい距離が延びて、現在のオドメーターは11万8159kmで、なんと4カ月あまりで1万kmも走ってしまった。ただ、さすがに新車から15年も経つこともあって、そこかしこから異音が聞こえたり、不快な振動を感じたりすることもあるので、このまま少しでも長く乗り続けるためにもそのあたりは手を入れて、その様子もリポートしていこうと思っている。出戻りの37号車ですが、改めてよろしくお願いします。

文=塩澤則浩(ENGINE編集部)

■37号車 ルノー・カングー
RENAULT KANGOO
新車価格 214万円
導入時期 2007年8月
走行距離 11万8159km

(ENGINE2022年12月号)

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