2022.11.22

CARS

新色と新しいソフトトップで魅力アップ マツダ・ロードスターが一部改良

マツダがロードスターの一部改良を実施。さらに特別仕様車の「ブラウントップ」を設定した。

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鋳造の砂型をイメージした新色

ソフトトップの標準モデル、リトラクタブル・ハードトップの「RF」モデルともに、ボディ・カラーに新色のジルコンサンドメタリックを追加。昨年のCX-5の改良時に導入されたベージュ系の塗装色で、鋳型に使われる鉱物のきらめきを表現している。ビンテージ・テイストを感じさせつつ、日本でいち早く砂型鋳造を採用したマツダの歴史へのオマージュも込められている。



ブラウンのソフトトップ

ソフトトップ・モデルに設定された特別仕様車のブラウントップは「Sレザーパッケージ」がベースで、2018年7月発売の「キャラメルトップ」で好評を得たブラウン系のインシュレーター付きソフトトップが装着されるのが最大の特徴。内装はナッパレザー・シート表皮で、ドア・トリムとダッシュボードのデコレーション・パネルのステッチがテラコッタ色となる。そのほかに、ボディ同色電動リモコン式ドアミラー(手動可倒式)、16インチ高輝度塗装ホイールが装備される。

価格はソフトトップ・モデルが268万9500〜342万2100円、RFモデルが352万7700〜398万8600円、ブラウントップが325万7100~337万2600円となっている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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