2022.11.27

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遊び心満載!「ルイ・エラール」のハロウィン・モデル【時計選びの新基準:自分だけのマスターピースを探せ!】

時計選びの基準が新たな局面に入ってきた。

これまでは使用するシーンを意識したルール的なものが存在したが、今は自身の”個性”や時計の持つ”物語”をより重視するように。性別やスタイルを超えたデザインやサイズ、また、環境に配慮した素材や従来の常識を覆す性能、異ジャンルとのコラボレーションなど、新たな取り組みが増えてきている。

そんな”これから”の時計選びの楽しみ方を「モアバリュー」という要素に注目し、「ルイ・エラール」渾身のモデルの魅力を通して紹介する。

豊かなパロディ精神から誕生!

ヴィンテージ・ウォッチの針を独自のセンスでカスタマイズするSECONDE/SECONDE/(ロマリック・アンドレ)。2021年、ルイ・エラールは彼と組み、分針が45分を指すと「ERROR」のスペルが完成し、コンピューターに依存する現代社会を皮肉った「エクセレンス レギュレーター」限定モデルを発表した。



あれから1年。ルイ・エラールは再び彼とコラボし、第2弾「エクセレンス スモールセコンド リミテッドエディション」を発表。このモデルは季節に合わせハロウィンがテーマ。まずはじっくり見て欲しい。本来「LOUIS ERARD(ルイ・エラール)」とあるべきロゴが「LOUIS HORROR(ルイ・ホラー)」になっている! しかも「HORROR」の文字は血が滴る、いかにもハロウィンなフォント。さらにスモールセコンドの針はSECONDE/SECONDE/が得意とするピクセル画で描かれた可愛いゴーストだ。それでいてベースとなったモデルは古典的なラウンド型ケースに飛び数字のインデックスに大ぶりのスモールセコンド・サークルという、機械式時計好きが飛びつきそうなクラシカルな逸品というギャップも秀逸。

予定調和を破壊する人を喰ったセンス。それがこのモデルの新たなバリューなのである。

◆ルイ・エラールの詳しい商品情報についてはコチラ!

問い合わせ=大沢商会 Tel.03-3527-2682

エクセレンス スモールセコンド リミテッドエディション Louis Erard × SECONDE/SECONDE/
人気の定番モデル「エクセレンス トリプティック」のスモールセコンドをベースに、メーカーのロゴを変更し、秒針をピクセル化されたゴーストに置き換えた、大胆極まりないハロウィン仕様モデル。ただし、このゴーストをロマリック・アンドレは霊媒の口から放出されるエクトプラズムと説明している。自動巻き。ステンレススティール、ケース直径39mm。世界限定178本。39万6000円。


ピクセル化された可愛いゴーストには、光を蓄えて暗闇でグリーンに発光する蓄光素材が塗布されている。SECONDE/SECONDE/のサイン入り。

ルイ・エラールとSECONDE/SECONDE/のコラボレーション第1弾は2021年に発表された「エクセレンスレギュレーター」の限定モデル。分針が45分を指すと「ERROR」のスペルが完成することでコンピューターに依存しきった現代社会を皮肉ったもの。

◆ルイ・エラールの詳しい商品情報についてはコチラ!

問い合わせ=大沢商会 Tel.03-3527-2682

文=名畑政治 写真=近藤正一

(ENGINE 2023年1月号)

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