2023.04.21

CARS

デリカミニと共に商品力をアップ 新型三菱eKスペースが5月25日から販売開始

三菱がデリカミニの導入とeKクロスの生産中止と同時に、軽スーパーハイトワゴンの「eKスペース」の一部改良を実施した。5月25日から販売を開始する。

フロントまわりを刷新

エクステリアは高輝度ブラック塗装とメッキ加飾を組み合わせたフロント・グリルと、縦スリットを組み込んだフロント・バンパーを新たに採用することでイメージチェンジ。ヘッドライトはLEDプロジェクト・タイプを標準装備した。14インチのホイールは3本スポーク風のカバーを装着する。



新しいシート生地を採用

インテリアではシート生地を変更。汚れが目立ちにくいグレージュ色(グレーとベージュの中間色)の幾何学的パターンとなった。また、リアビュー・モニター付ルームミラーとプリテンショナー機構を備える後席シートベルトを標準装備し、安全性能の向上を図った。

ボディ・カラーは、モノトーンが新色のアッシュグリーンメタリックとミストブルーパールを追加した全7色、2トーンはブラックマイカルーフのナチュラルアイボリーメタリックとホワイトパール、ホワイトソリッドルーフのミストブルーパールの3パターンを加えた4色とし、全11色を設定している。



エンジンは自然吸気のみ

ラインナップはベーシックな「M」と上位機種の「G」との2グレードで、それぞれ前輪駆動(FF)と4WDを設定。パワートレインは659cc直3+モーターのマイルド・ハイブリッドの自然吸気のみで、トランスミッションはCVTを使用する。

価格は154.77万〜179.3万円。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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