トヨタGRスープラに100台限定の特別仕様車、「プラズマオレンジ100エディション」を抽選で販売

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トヨタ・ガズーレーシング（TGR）が「GRスープラ」の特別仕様車、「プラズマオレンジ100エディション」を発表した。GRスープラのカスタマー向けモータースポーツ車両である「GRスープラGT4」の累計生産が100台に到達したのを記念したモデルだ。

クラス優勝79回、総合優勝20回

GRスープラGT4は2020年3月に欧州で販売開始。2022年末までの競技戦績は世界317レースでのべ625台の車両が参加し、クラス優勝79回、総合優勝20回を記録している。

オレンジのスペシャル・カラー

特別仕様車のベース・モデルは「RZ」グレードの8段AT車。エクステリアは専用設定されたプラズマオレンジでペイントされ、鍛造アルミホイールはマットブラック、GRロゴ入りフロント・ブレーキキャリパーはブラックで塗装される。

インテリアはアルカンターラと本革を用いたブラックのシートを装備。また、助手席前方に車名を記したカーボンのオーナメントが装着される。

スーパーGT第2戦で実車を展示

販売台数は100台で抽選での販売となる。申し込み期間は5月8日から6月4日までで、袋井店を除くGRガレージの店頭で受け付ける。商談は6月中旬、販売は秋以降に開始する予定だ。なお、5月3日、4日に富士スピードウェイで行われるスーパーGT第2戦のTGRブースで実車が展示される。

価格は760万円となっている。