インパラSSから最新のコルベットZ06まで　過去最大規模の参加台数を集めたシボレー・ファンデイ

関耕一郎

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シボレーのファン・イベント、「シボレー・ファンデイ2023」が5月20日に富士スピードウェイで開催された。

過去最高の255台が参加

シボレー車のオーナーはもちろんのこと、シボレーのファンやクルマ好き、その家族や友人など、幅広い層を対象にしたイベントだ。好天の下、参加者は500名を超え、参加台数は255台と過去最高を記録した。

催し物が盛り沢山

イベントでは、恒例となっているコルベット・ドライビング・アカデミーやカマロ・ドライビングスクール、サーキットタクシー、愛車での走行プログラムといった、レーシング・コースとショートサーキットを用いたメニューと、コンクールデレガンスを実施。さらに、サーキットサファリや子供を対象としたメカニック体験会を新たに追加し、走行や展示への参加者はもちろん、同行者も楽しめる内容になっていた。

最新のコルベットZ06をお披露目

また当日は、コルベットの高性能仕様である「Z06」を日本初公開。展示やデモラン、ステアリング握ったプロ・ドライバーによるトークショーが行われ、来場者はZ06のスタイリングや走り、サウンドを目の当たりにすることができた。

また、先日発表されたカマロの限定モデルである「ビビッドオレンジ・エディション」も実車を初公開。コンテナ・アートをバックに20台のみの限定販売となる希少車が展示された。

イベントのラストはパレードランで締めくくられ、参加者はスタッフに見送られながら、富士スピードウェイを後にした。

文＝関耕一郎

（ENGINE WEBオリジナル）

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