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2023.08.13

CARS

忖度なしで一番欲しい新車に投票されたクルマはこれだ！　第2位はレヴ・リミット9000rpmの自然吸気ユニットを持つあのスポーツカー

ENGINE編集部

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ENGINEwebのメルマガ会員のみなさんに、欲しいクルマ1台を投票してもらった「第1回web版エンジン・ホット100」。編集部で作成した「いま日本で買える新車354台のリスト」の中から選ばれたベスト20を発表していきます。

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今年のテーマは「原点回帰！　“愛”と“欲望”のENGINE HOT100」。いちクルマ好きとしての原点に立ち戻って、身銭を切ってでも「欲しい」かどうか、そのクルマにどれだけ「愛情を注げる」かで1台を選んでいただきました。いよいよ残るは2台、さて第2位は……？

※購入可能な車両及びその本体価格は、2023年7月現在のものです。

第2位　 ポルシェ911 GT3 (RS含む)
（本体価格＝2628万円（GT3）～/4.0リッター水平対向6/リア・エンジン後輪駆動/6段MT、7段自動MT）



ポルシェ911 GT3に投票したENGINEwebメルマガ会員のみなさんの生の声はこちら！


◆9000rpm。（東京都・杉本篤俊さん）

◆運転の楽しさ。（東京都・kosay911さん）

◆レーシング・エンジンを少しだけ、デチューンして公道でも、サーキットでも、走れること。今の時代に、すごいと思うから。（東京都・SYO6114-78Zさん）

◆PECT（ポルシェ・エクスペリエンス・センター東京）で試乗し、9000回転まで続くその官能サウンドを伴った加速感に、全身を撃ち抜かれてしまいました。連続して迫り来るコーナーに備え必死のあまり、れヴ・カウンターなど見ている暇がないほとで、その後、PECTに通うきっかけに成ったPorscheです。（千葉県・渋谷弘さん）

◆性能こそ全て。（大分県・hiroさん）

◆乗りこなせる気がしないけど、一度サーキットで走らせてみたい！！（ターボではすでに経験済み。）（香川県・911ター坊さん）

◆ポルシェのNAエンジンの集大成と評判のGT3に是非とも乗ってみたいので。（愛知県・Kojiさん）

◆現在、911にてRRを実車体験中ですが、Downsizing Turbo及びEV化となる現状で2輪車の如く9000rpmまで回る自然吸気は究極。もう二度と世には出て来ないと思う。（東京都・鳥居健さん）

◆911の進化の結晶。究極のエンジンとシャシー・バランスの良さ。普段使いも出来るスーパースポーツカー。（愛知県・吉田潤さん）

◆当然買えるクルマではないが、スタイリングだけでワクワクドキドキ、ホット1に相応しい1台かと。（千葉県・あるとりさん）

◆内燃エンジン究極最終進化系。価格はもはや気軽に手を出せるレベルではありませんし、「こんなパワーどこで使うのか？」には「ごもっとも！　使い切れません！」と答えるしかありません……なのですが、一方で “物理的に不利な古典的伝統レイアウトで「こんなに夢を与えてくれるクルマ”」を、電気仕掛けで実現できるのか？　（東京都・池田達哉さん）

◆非常に短期間でしたが所有しておりました。エンジンをかけた際〜脳内の血が逆流するようなペダルに伝わるストローク振動とアクセルを踏み込んだ際の排気音は唯一無二のような感じでした。（東京都・Ｍ.Ｃ.さん）

◆家族で乗るクルマなどもう要らない。1人1台、行きたい所へ1人で行けばよい。（北海道・匿名希望さん）

◆そのままサーキット走行可能かつ一般行動も走れる許容性能チューニングの必要の無い完成された走行性能。（東京都・あさやんさん）

◆排ガス規制や電動化等の環境問題が叫ばれる現代において、自然吸気で9000rpmまで許容する内燃機関を載せたクルマというだけで、所有する価値があると思う。他のメーカーがターボに頼るなか、ポルシェだけは頑なにターボを採用しない（GT3グレードのみ）ところに、好感を抱く。（千葉県・灘和希さん）

◆排気音、加速、ハンドリング、NAエンジン全てが心を刺激する。（東京都・CVSさん）

◆4.0リッター・NAエンジンで究極の速さを追求したその心意気と技術力に脱帽！　また、この時代に高回転・高出力NAエンジンを残してくれたポルシェに感謝！　最後の高性能NAエンジン搭載車としてこの911GT3RSが歴史に残ることは間違いなし！　必ず手に入れたい一台です！（愛知県・岩田修さん）

◆あがりのクルマはやっぱりポルシェ。憧れですね。（愛知県・らてひでさん）

◆自然吸気で高回転まで回るダイレクトなエンジンフィールのよさと宇宙一のブレーキ。（三重県・ぱぱりんさん）

◆創業以来RRを貫き（911において）、そしてここまでクルマの性能を磨き上げる技術革新。ノンターボ・フラット6の魅力。（日本国外・Koichakosさん）

◆ポルシェの911に対する妥協なきロジックを突き詰めて実現した性能に感じる合理性と、そこから生まれた狂気的にすら感じるエクステリア、スタイリングに、他のどのクルマにも有し得ない相反的な魅力を強く感じます。（東京都・國松義久さん）

◆9000回転まで一気呵成に回るエンジン。踏み込むと頭が真っ白になります。停止する事が快感になる盤石のブレーキ。意のままに操れるハンドリング。これこそポルシェの中のポルシェ。（神奈川県・ブルさん）

◆とにかくNAで高回転まで回せるエンジンと強固なボディ、サーキットまで視野に入れたサスペンションとブレーキ性能。どれをとってもポルシェの誇るスペシャルなモデル。（大阪府・佐々木豊さん）

◆速度が出ていても、遅くても運転している感が感じ取れる。（長野県・RANさん）

◆自分で購入できるかは別として、特にGT3RSは乗ってみたいと感じた。（神奈川県・pnonさん）

◆自然吸気水平対向6気筒エンジンの最高峰であり、今後発売されなくなるであろうことを考えると、至宝として残すべきものと考えます。9000rpmまで回して、サウンドを楽しんでみたいと憧れます。（高知県・Kazさん）

◆スポーツカーでありながら普段使いもできる実用に耐える相棒足り得る。（岡山県・なおさん）

◆981ボクスターに乗っていました。フラット6に魅了されました。究極のフラット6を積んであるGT3にいつかは乗ってみたい。PEC東京での試乗を検討している。（愛知県・リリー100さん）

◆ダブルウイッシュボーンのフロント・サスペンション、DRSリア・スポイラーを含めた徹底的な空力。（新潟県・匿名希望さん）

◆最後のポルシェにピッタリ。（福岡県・パパさん）

◆過去にポルシェ911（964）に乗っていたこともあり、GT3はずっと憧れのクルマ。（愛知県・ま～さん）

◆911乗りには憧れの存在ですね。最後のNAエンジン、永遠に残して欲しいです。（宮城県・ぐっちさん）

◆PECで現行GT3とGT4RSを存分に乗り比べたところ、腕に覚えのない私なんかにとっては、前者が圧倒的に乗りやすく、安心感のある快適な高速マシーンに感じました。ただ、所有欲からすると、どちらも甲乙つけがたし！（福岡県・南里篤太郎さん）

◆ロード・レーシングカーであり、トータル・バランスに優れている事はもちろん、シートに座った時のワクワク感が他の車の上をいくと感じる。（埼玉県・レーサーさん）

◆981型ケイマンGTSから現在の911（991-2）に乗り継ぎ、ノンターボのエンジンがまた欲しくなり、中古を探している状況です。（静岡県・hiroさん）

◆NAであること。BOXERであること。（福岡県・匿名希望さん）

◆キングオブスポーツカー、スタイルも良し、乗っても最高、そして日常使いもでき最高の一台かと。（愛知県・近藤裕文さん）

◆選定基準は欲しい車。ガソリン最後の時代にお金があれば本気で購入を考えるとすればこれしかない。NAフラットシックスを思う存分サーキットで楽しみたい。また、911ならリセールを考えれば現実的とも言える。（神奈川県・三橋健一郎さん）

◆あのエンジンサウンド、サスペンション、シャシー、空力、デザイン全てが究極の一台にふさわしい。技術力と優美さが融合しており、見ているだけでも時間を忘れられる。（東京都・MAKさん）

◆いつかは911。NA+MTで乗れる史上最後となりそうなので、これしかないでしょうか。（愛知県・吉岡克朗さん）

◆むかしから憧れで、いろんなメディアで見ても最高の1台。（神奈川県・カッキーさん）

◆憧れます。（神奈川県・工藤新一さん）

◆ひたすら走りに拘り、EV全盛のこの時代に9000rpmのICEであることとそのエンジン音。頑張れば買えそうな値段とまだ注文出来るらしい事。（神奈川県・Toshiさん）

◆サーキットを走るには最高！（静岡県・ＫＭさん）

◆行動を苦も無く走れるフレキシビティを持ちながら、サーキットまでこなせるアスリートは他には見当たりません。（埼玉県・lowsさん）

走行性能から実用性までを高い次元でバランスさせた万能スポーツカーのポルシェ911の中で、走りの性能を際立たせたのがこのGT3。サーキットもいとわない卓越したシャシー性能もさることながら、投票したENGINEwebのメルマガ会員のみなさんの多くは最高許容回転数9000rpmを誇る自然吸気のフラット6にヤラれているようだ。ポルシェは今後、どこまでこの声に応えていくのだろうか？

第3位は30余年前にスポーツカーの流れを大きく動かしたあのクルマ

第4位は60年の歴史を持つみんなが知っているあのスポーツカー

web版エンジン・ホット100のルール
2023年6月23日～7月9日までの期間、ENGINEwebメルマガ会員限定で投票してもらった。編集部で作成したノミネート車リストの中から、自分が買いたいか、あるいは絶対おすすめというクルマを1台選んでもらい集計。同点が出た場合、価格の安い方をよりバリューの高いものと讃えて上位とし、ランキングを決定した。

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