「感動レベルの高さが選出基準です！」　自動車評論家がいま本当に欲しいクルマ20台を選んだ！　松田秀士の第1位は？

松田秀士

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モータージャーナリストの松田秀士さんが欲望のままに選んだ20台とは？

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3位　シボレー・コルベット（コンバーチブル、Z06含む）

この価格でこのレベルの性能。しかもミドシップにOHVエンジン。そのハードウェアは進化し続けている。もう古き良き時代のコルベットではないが、乗って走らせると、やはりコルベットの振動が匂いがちゃんと履歴の上に進化していることを物語っている。

2位　ヒョンデIONIQ5

シートに腰かけた瞬間に広がる個性的デザインの室内。ディズニーランドかUSJに来たかのようなインテリアに癒される。ADASのシステムも日本の道を研究し尽くし、ディスプレー表示も安全への配慮が事細かい。時流に流されず個性を大切にしたBEVだ。

1位　日産GT-R（NISMO含む）

世界中どこを探してもGT-Rのように総合的パフォーマンスを持つスーパーカーはない。特にMY-24は質感を大幅に進化させ、どこまでも乗っていきたいクルマだ。まるでジキル&ハイド氏のようにON／OFFで性格を変貌させる。それでいて安定感バツグンなのだ。

文＝松田秀士

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