2023.10.08

CARS

「これが私の心を熱く刺激する20台だ!」 自動車評論家がいま本当に欲しいクルマを選ぶ! 山崎元裕の第1位はやっぱりイタリアのあのクルマだった!!

モータージャーナリストの山崎元裕さんが欲望のままに選んだ20台とは?

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10位 フェラーリ・ローマ(スパイダー含む)

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これほどまでに美しいクーペ、そしてスパイダーがあっていいのか。数あるフェラーリの中でもその造形美だけで心のHOTメーターはマックスに達する。

9位 ポルシェ・タイカン&タイカン・クロスツーリスモ(4、4S、GTS、ターボ含む)


卓越した運動性能を誇り、同時に実用性の高さもアピールするポルシェ初のEV、タイカン。その革新的なメカニズムには見るべき点が非常に多い。

8位 マクラーレンGT


長時間のロングドライブでも疲れを感じさせないのは、さすがはGTを名乗るだけのことはある。その滑らかで上品なスタイルも、個人的にはおすすめだ。

7位 ベントレー・バトゥール


わずか18台だけがベントレー・マリナーによって生産されるバトゥール。それをドライブすることはおろか、目にすることさえHOTな体験となるだろう。

6位 ポルシェ911GT3(RS含む)


完全なスポーツモデルでありながら、高い実用性を秘めているのが嬉しい。現在の992型GT3は4lの自然吸気モデル。それもGT3の価値を高めている。

5位 ポルシェ718ケイマン GT4 RS&718スパイダー RS


911GT3超えを、ポルシェ自身が真剣に狙ったのかと思えるほどの運動性能。そのスパルタンさはRSの名に恥じないもの。これもHOTモデルの典型だろう。

4位 ロールス・ロイス・スペクター


ロールス・ロイス自身、ウルトラ・ラグジュアリー・エレクトリック・スーパークーペと称するスペクター。完璧なまでのラグジュアリーを提供する一台だ。

3位 フェラーリ・プロサングエ


SUVの姿カタチをした4ドア・スーパースポーツ。個人的にはこのプロサングエを語るにはこのような言葉を用いたいと思う。ドライビングポジションは思いのほか低く、V型12気筒の自然吸気エンジンを搭載するところも、ひとつの魅力といえる。

2位 マクラーレン・アルトゥーラ


このアルトゥーラで、マクラーレンは大きく変わったと思う。V6ツインターボエンジンとモーターの組み合わせで680psを発揮。新開発した8速DCTも素晴らしいフィーリングだ。それ以上に注目できるのはクオリティの向上。それが高い満足感につながる。

1位 ランボルギーニ・レヴエルト


本社で開催された技術ワークショップで、そのコックピットに座ってみる機会があった。このHPEV(ハイパフォーマンス・ヴィークル)が電気の力を借りて、最高で1050psを発揮することを想像すると正直怖かった。これが新たなランボの世界観だ。

文=山崎元裕

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(ENGINE2023年9・10月号)

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