2023.12.16

CARS

「乗ると凄いけど、パッと見は普通の乗用車 そういうのが好き」  iX xDrive50とM2コンペティションに乗るオーナーがBMWを愛する理由がこれ!

iXとM2、お気にりの2台のBMWとオーナーの秋山さん。

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これまで数々のスポーツカーを乗り継いできた秋山 勝さん。根っからのクルマ好きの秋山さんが最高の組み合わせだという2台のBMWには、どんな共通点があるのだろうか。

2台目のiX

都内でIT企業を経営する秋山勝さんの愛車は、先代のM2コンペティションと、iX xDrive50だ。先に購入したのはiXだという。

「元々はスポーツカーが大好きなんですが、仕事柄、新しいものにも触れていたいと思うんです。未来の形がどうなるのかを、触れながら考えたくて。前はテスラに乗っていて、EVも悪くないなと思っていました。そうしたら、新しく登場したiXのデザインに一目惚れして、早速店に見に行きました」

「全長は5m、幅もほぼ2mあるけれど、見切りは良いし、狭い道でも案外取り回ししやすいんです。私の友人もそうだったけれど、iXは乗らず嫌いな人が多いと思う。ぜひ乗ってみて欲しいな。ちなみに子ども達からは大人気ですよ。長男は今まででこれが一番良いって」


iXの販売が開始されたのは21年の11月。実車を確認すると、写真で見るよりも印象が良かったという。

「イメージ・カラーにもなっているアヴェンチュリン・レッドという赤色が、実物で見るほうがずっと落ち着いていて私の好みでした。それに何より、妻がすごく気に入って。内外装の雰囲気も、乗り心地も大好きみたいなんです。それで、圧倒的にこれが良い! ということに。女性ウケするクルマなんですね」

そして昨年1月、晴れてiX40が納車されたのだが、わずか半年あまりで上位グレードの50に買い替えた。

「40は即納だと言われて買ったんです。でも乗ってみたらパワーと航続距離に不満があって。ちょうどキャンセルが出たという、全く同じ色の組み合わせの50にしました」



iXのグレードの違いについて、実体験した秋山さんはこう語る。

「40は機械式サスペンションだけど、50になるとエアサスなんです。このクルマのキャラクターにはエアサスの乗り味のほうが合っていると思うし、トルクもあって乗りやすい。さらにハイ・パフォーマンスの60は速いことくらいしか差を感じなかったし、航続距離は50のほうが長い。私にはこれが一番良い気がしました」

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