2024.04.23

CARS

スバル・フォレスターで人気の特別仕様車X&XT-エディションに、北米専用のボディ・カラーを追加

先日、米国で6代目となる新型「スバル・フォレスター」の価格が発表されるなど、次期モデルの日本導入が気になる時期に差しかかっている。しかし、熟成された現行5代目モデルを狙う手もありだろう。

カイザーブルーを新設

スバルは、別の記事でピックアップした特別仕様車の「STIスポーツ・ブラック・インテリア・セレクション」と同時に、すでに発売済みの特別仕様車「X-エディション」と「XT-エディション」に、専用ボディ・カラーとなる「ガイザーブルー」を設定した。



鮮やかな青色

専用色のガイザーブルーは、北米向けに設定されているグレード、「ウィルダネス」に採用されているボディ・カラーで、青色の鮮やかな色合いが目を惹く。日常でもアウトドアでも使い勝手の良いアイテムが用意されたX-エディションとXT-エディションのアクティブでタフなイメージをさらに引き立ててくれる。

X-EDITIONは、2.0リッター水平対向4気筒直噴エンジンにモーターを組み合わせたマイルド・ハイブリッドの「e-BOXER」を積む「ツーリング」、もう1台のXT-エディショ」は1.8リッター水平対向4気筒直噴ターボの「スポーツ」グレードがベースとなっている。



アウトドアに最適な装備を追加

どちらの特別仕様車ともに、キャンプなどのアウトドアやマリン&ウインタースポーツなどでも使い倒せる撥水ファブリック+合成皮革のシート、撥水カーゴ・フロアボードを装着。また、ブラック系加飾を数多く配することでタフさを表現した内外装のほか、人気の高いアクセス・キー対応運転席シート・ポジション・メモリー機能、後席左右のシートヒーターなどを標準装備されるなど充実装備も魅力となっている。

価格は、X-エディションが337万7000円(パワーリヤゲート装着車は343万2000円)。XT-エディションが346万5000円(パワーリヤゲート装着車は352万円)。なお、新色のカイザーブルーは3万3000円高となっている。



文=塚田勝弘

(ENGINE WEBオリジナル)

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