2024.07.23

CARS

白馬村で"絶快"体験! KINTOが主催するキャンプに参加して、その魅力を探ってみた

特別にキャンプ・サイトになったのは、長野県の白馬ジャンプ競技場。

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夜の熱気球体験?!

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近くで買い出しを済ませてキャンプ・サイトに戻ったのは夕方5時。お待ちかねの夕食はそれぞれのテント前でのBBQだ。KINTOからは地元の食材も提供された。

ここで場内アナウンスが入る。熱気球体験を始めるという。当初は翌朝に予定されていたのだけれど、雨予報のため前倒しになったようだ。これが、嬉しい誤算だった。



熱気球体験は日暮れ前から順番にスタート。だんだん暗くなるにつれ、炎で照らされた気球がたちまち空に浮かび上がるように見える。なんと幻想的だろう。滅多にない光景にたくさんの歓声が湧いた。私たちのグループはすっかり暗くなってから体験。目の前に広がる白馬の街は真っ暗で、光り輝く夜景ではなかったけれど、夜に体験できたというだけで特別な思い出になる。

BBQを進めている間も、遅い時間までコンテンツは盛り沢山だ。白馬のヴァイオリニストによるミニ・ライブや地元人気店によるキッチンカー出店、ジャンプ台の大きな映像・音響設備を使ったビンゴ大会、KINTOスタッフがお酒やジュースを振る舞う”焚火BAR”など、老若男女かかわらずみんなが楽しめる充実のプログラムが続く。途中からは、ラフトピクニックで親しくなった同世代の参加者と一緒に歓談しながら楽しんだ。



夜は初めてのテント泊を体験。想像よりずっと快適で寝付きは良かったけれど、翌朝はテントに打ち付ける雨音で早くに目が覚めた。これだけ自然を近くに感じるのも、キャンプの醍醐味だろう。この日も地元の店によるコーヒー・ワークショップやキッチンカーの出店があったものの、次第に勢いが増す雨。みな少し予定を早めて帰路についた。

実際に参加して感じた"モビキャン"の最大の魅力はやはり、本格的な道具や詳しい知識を持ち合わせていない初心者でも、気軽にキャンプ体験ができることにあると思う。充実のレンタル用品に加えて、その地域ならではのアクティビティが合わせて用意されている点も、参加のしやすさに繋がっているのだ。

私自身、このハードルの低さが参加する決め手になったし、他の参加者からも同じような声を聞いた。これまで機会に恵まれなかったキャンプ・デビューをこのような形で叶えられ、個人単位では実現できないような素晴らしい体験もできて、心から幸せである。



2日間を通して印象的だったのは、スタッフと参加者、また参加者同士の交流が活発に行われていたことだ。過去のモビキャンで意気投合して今回も揃って参加した、というリピーターのグループまでいる理由は、ひとえにKINTOスタッフのホスピタリティにあると思う。

いつ、どの場面でもスタッフが目の届く範囲にいて細やかな対応をしてくれたのはやはり心強かったし、何より、スタッフの皆さんが参加者と一緒に、全力で楽しんでいたのが素晴らしい! 決して安くはないKINTOの利用者にとって、この安心感こそが大きな信頼に変わるのだろう。

KINTOでは、次回の契約者向けイベントを8月24日(土)、長野県・青木湖で1dayの「アクア・アドベンチャー」を開催予定。8月1日(木)まで、専用サイトで申し込みを受付中だ。



文・写真=村山雄哉(ENGINE編集部) 写真・動画=KINTO

(ENGINE WEBオリジナル)

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