2024.08.13

CARS

終のクルマはこれか! モータージャーナリストの国沢光宏のいま身銭を切ってでも欲しいクルマ20台のランキング 1位はイギリスのあのクルマ

モータージャーナリストの国沢さんが「今買いたいクルマ」を20台選んだ!

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雑誌『エンジン』の大人気企画、「ENGINE HOT 100」。オリンピックイヤーの今年は「新時代のトップランナー」というテーマもプラスして、34人のモータージャーナリストのHOT100委員が「今身銭を切ってでも欲しいクルマ」を選んだ。まずはその委員たちが選んだ2024年の「マイHOT20」を公表する。トップバッターの国沢光宏さんが選んだ20台はこれだ!

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長く手元に置いておきたい趣味のクルマ

1位から10位までは絶滅危惧種となった純エンジン車。長く手元に置いておきたい趣味のクルマですね。もちろん現時点で買えそうもないモデル(例えばポルシェ911)は除外しました。11位から16位までをハイブリッドに代表される、直近から10年後くらいまでの足車。現実的なチョイスと言ってよい。17位以降は電気自動車としておきました。

20位 三菱eKクロスEV
近所の足として使うのなら文句なし! 今なら補助金もたくさん出る。日産SAKURAというチョイスもあるから、両方見積もりをとって納得行く方を。

20位 三菱eKクロスEV

19位 ボルボEX30
欧州ブランドの輸入電気自動車の中で最もコスパ高い。遠からずリン酸鉄リチウム電池搭載のベーシックモデルが出るようだけれど、価格次第じゃ売れると思う。

19位 ボルボEX30

18位 BYDシール
日本で売れるかどうかは別問題ながら、中国車というフィルターを掛けなければ現時点で世界一コストパフォーマンスの高い電気自動車だと思う。

18位 BYD SEAL

17位 ヒョンデIONIQ 5 N

このクルマでサーキットを走ると電気自動車だということを忘れてしまう。そのくらい楽しいし、よく出来ています。スポーツEVじゃ圧倒的に世界一。

17位 ヒョンデIONIQ 5 N

16位 トヨタ・ヴォクシー/ノア
私も乗っているノアをプッシュしておく。家族に高齢者がいるなら、ハイブリッドのリフトアップシートをすすめておく。超便利です。
 16位 トヨタ・ヴォクシー/ノア

15位 トヨタ・プリウス(PHEV含む)
PHEVを選ぶと速いし楽しいし快適だしECOだしランニングコスト低いし。スタイリッシュなデザインもよい。私なら30mmくらいリフトアップして乗ります。

15位 トヨタ・プリウス(PHEV含む)

14位 トヨタ・アルファード/ヴェルファイア
今やファミリーカーとして使うならミニバンをもってベストとする。中でもアル/ヴェルは質感高いし、長距離移動も楽ちん。文句なし。

14位 トヨタ・アルファード/ヴェルファイア

13位 三菱アウトランダーPHEV
街乗りとしちゃ最高。ハイブリッドやPHVは日本勢が圧倒的にリーズナブルで信頼性高い。趣味のクルマにしっかりお金を掛けるべきだと思う。

13位 三菱アウトランダーPHEV

12位 トヨタ・クラウン・スポーツ(PHEV含む)
このクルマ、PHEVを選ぶと“ほぼ”電気自動車として使えてしまう。アクセル踏めばスポーツモデルのように速いし。クルマ好きの相方としちゃ最高です。

12位 トヨタ・クラウン・スポーツ(PHEV含む)

11位 トヨタ・クラウン・クロスオーバー
先日追加された『ランドスケープ』が超魅力的。なんたってヒッチメンバーを標準装備する。モーターホームとか引っ張りたくなります。

11位 トヨタ・クラウン・クロスオーバー

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