2024.09.21

CARS

本物を知る人が最後にたどり着くモデル! モータージャーナリスト、山本シンヤの「いま身銭を切ってでも欲しいクルマ20台」のランキング 第3位はドイツのあのクルマ

モータージャーナリストの山本シンヤさんが選んだマイHOT20の1位は?

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雑誌『エンジン』の大人気企画、「ENGINE HOT 100」。オリンピックイヤーの今年は「新時代のトップランナー」というテーマもプラスして、34人のモータージャーナリストのHOT100委員が「今身銭を切ってでも欲しいクルマ」を選んだ。まずはその委員たちが選んだ2024年の「マイHOT20」を公表する。モータージャーナリストの山本シンヤさんが選んだいま欲しい20台はこれだ!

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“自分事”になれるモデルをセレクト

普段と変わらず「感情的にならず、でも理性的でもない」フラットな評価で選出。その要素は大きく4つ。そのクルマを見て「運転してみたいな」と思わせる感覚(先味)、実際に乗って運転した時の感覚(中味)、そして「もっと乗っていたい」、「もう一度乗りたい」と思わせる感覚(後味)をバランスよく備えた上で、“自分事”になれるモデルをセレクトした。


20位 トヨタ・ランドクルーザー70
ATや支援デバイスが装着されるが、全てにおいて昭和感満載。乗り手は選ぶもののダイレクト感や対話性はピカイチ。プロツールを使う喜びに近い感覚だ。

20位 トヨタ・ランドクルーザー70


19位 トヨタ・クラウン・スポーツ(PHEV含む)
長い歴史でデザインが評価されたクラウンは初、ネットの「●●に似ている」は誉め言葉だ。HEVは良くも悪くも走りは普通、総合的に見るとPHEVがお勧めだ。

19位 トヨタ・クラウン・スポーツ(PHEV含む)


18位 レクサスGX
オン/オフ万能なのはもちろん、誰でも/安心して/楽に/快適に走ることができる本物のマルチパフォーマンスカー。その実力は兄貴分のLXより上。

18位 レクサスGX


17位 スズキ・スイフト
見た目は少々味濃いめになってしまったが、走りは薄味のまま味わい深さがアップ。個人的にはBセグ最良の一台。これをベースにしたスイスポが楽しみだ。

17位 スズキ・スイフト


16位 ボルボEX30
日本最適サイズに十分な航続距離、シンプルな内外装と、ボルボ新時代のエース的存在。各部にヴィーガン感はあるも、世界観と乗り味は紛れもなくボルボ。

16位 ボルボEX30


15位 フェラーリ・プロサングエ
400iから続くラグジュアリー系統の最新作。走りはSUVと言うよりはオールラウンダーなスポーツGT、見た目もスポーツ系統よりもスマートでお上品。

15位 フェラーリ・プロサングエ


14位 BMW 5シリーズ/i5(ツーリング含む)
一つのモデルでガソリン、ディーゼル、BEVとマルチなのはプラティカル。乗り味はややラグジュアリー方向にシフトしたが、味の統一感はさすがである。

14位 BMW 5シリーズ/i5(ツーリング含む)


13位 トヨタ・センチュリー
セダンとは何もかも違うのに、見た目も走りもちゃんとセンチュリーになっている。それよりも、一番変える事が難しいクルマを変えた章男さんは凄い。

13位 トヨタ・センチュリー


12位 ホンダ・アコード
見た目は全くイケてないが、e:HEVは良くできたエンジンのようなフィール、かつてのユーロRを思い出すフットワークなど、走りは素敵なスポーツセダン。

12位 ホンダ・アコード


11位 三菱トライトン
単なるピックアップと思うなかれ、オンオフ問わない走りと快適性の高さはパジェロ超えと言っていい。三菱らしいデザインも明確に定まってきたと思う。

11位 三菱トライトン


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