本物を知る人が最後にたどり着くモデル！　モータージャーナリスト、山本シンヤの「いま身銭を切ってでも欲しいクルマ20台」のランキング　第3位はドイツのあのクルマ

モータージャーナリストの山本シンヤさんが選んだマイHOT20の1位は？

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10位　マセラティ・グレカーレ（全て）
マセラティの歴史の中で最も身近なモデル。基本コンポーネントをアルファと共有するも、それを微塵も感じさせない独自の世界観構築はアッパレ。

9位　日産スカイライン（NISMO含む）
90年代の元気だった頃の日産を思い出す走りは最新のライバルに全く負けておらず、むしろ味わい深さがある。デジタルだけどアナログを感じるモデルだ。

8位　レクサスLM
LSを超える新時代のショーファーカー。後席重視と思いきや、意外とハンドリングマシン。ミニバンとは思えない「走る喜び」が備わっている。

7位　メルセデス・ベンツEクラス（全て）
奇を衒わず直球勝負だが「セダンも悪くないよね」と言わせる一台。PHEVは十分なEV航続距離と日本車もウカウカしていられない滑らか制御に脱帽。

6位　ポルシェ911ダカール
パリダカで優勝した「953」をオマージュしたモデルだが、本気で遊んでいる所がニクイ。ちょっと昔の911っぽさがある乗り味は嬉しい誤算だ。

5位　アバルト500e（カブリオレ含む）
航続距離の割り切りで、小さく／軽く／楽しいを実現したBEV。俊敏なハンドリングやエンジン音の演出など、アバルトらしさはより強まったかも。

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