雪原を思わせる白銀のボディ　メルセデスAMGのGLEとGLSに450台のみ設定の限定モデル登場

関耕一郎

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メルセデスAMG GLEの限定モデルが「マヌファクトゥーア・アークティック・シルバー」というボディ・カラーをまとって登場。

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独メルセデスAMGが、限定仕様の「マヌファクトゥーア・アークティック・シルバー」を、GLEのSUVとクーペ、そしてGLSに設定した。

雪原を思わせるクールな色

ボディ・カラーは、専用色のマヌファクトゥーア・ハイテック・シルバー・マグノ。このマット仕上げのシルバーは今回が初設定で、これにブラックとレッドのアクセントが入る。

GLEは22インチ、GLSは23インチの鍛造ホイールを装着。

マット・ブラックに赤いリムのラインを加え、センター・キャップは赤いリングにAMGロゴと月桂冠のモチーフを組み合わせた。ブレーキ・キャリパーは、前後ともレッドだ。

エクステリアには、AMGナイト・パッケージも装着。フロント・スプリッターやバンパー加飾、ミラーのカバーやサイド・スカートのインサート、ウインドウ・モール、リア・エプロンのトリムなどがブラックで統一される。また、テール・パイプはダーク・クローム、ルーフ・レールはマット・ブラック、Bピラー以降のウインドウは遮熱ダーク・ガラスだ。

インテリアにも、赤と黒を多用する。AMGマヌファクトゥーア・カーマインレッド／ブラックのエクスクルーシブ・ナッパレザーを使用し、シートにはダイヤ柄キルティングを施した。

ドア・シル・パネルにはAMGロゴのイルミネーション、ダッシュボード助手席側にはクロームの専用ロゴが設置される。

ステアリング・ホイールにも、カーマイン・レッドのナッパレザーを使用し、カーボン・トリムは赤い繊維を織り込んだ。どちらも、今回の限定アイテムだ。毛足の長いパイルのフロア・マットには、赤いAMGロゴが縫い付けられた黒いレザー・パッチが取り付けられる。

パワートレインは、3リットル直列6気筒ベースのマイルド・ハイブリッドとプラグイン・ハイブリッド、そして4リットルV8ツイン・ターボで、いずれも4WDとなる。