2025.07.09

CARS

カフェやジムのついでに充電できる! 千葉公園にメルセデス・ベンツの最大150kW充電拠点を開設 柏市、駒沢にも予定

千葉市・千葉公園の駐車場内にオープンした「Mercedes-Benz Charging Hub 千葉公園」。

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メルセデス・ベンツ・ハイパワー・チャージング日本合同会社は、電気自動車(EV)向けの高出力急速充電ネットワーク「Mercedes-Benz High-Power Charging(HPC)」の第1号拠点「Mercedes-Benz Charging Hub 千葉公園」(千葉市・千葉公園)を開設。2025年7月8日(火)よりサービスを開始した。

「従量課金制」を導入

設置された充電器は最大出力150kW、1基2口仕様で、24時間365日利用可能。メルセデス・ベンツのオーナーに限らず、すべてのEVユーザーが、同社の充電サービス「MB.CHARGE Public」またはパワーエックス社の「PowerXアプリ」を通じて利用できる。

充電時間は1回最大30分。料金体系には、従来主流だった「時間課金」ではなく、「従量課金制(kWh単位)」を導入。MB.CHARGE Publicの契約者が1kWhあたり94.6円、PowerXアプリ利用者が100円と、実際の充電量に応じた公平な料金設定がなされている。

一般的な急速充電器が約40kWであるのに対し、千葉公園に導入された充電器は最大150kWと3~4倍の高出力を誇る。これにより、メルセデス・ベンツ「EQS」では、30分でバッテリー残量を20%から60%まで充電可能。長距離移動時や時間の限られた充電ニーズにも応える性能を持つ。



今回採用された充電器は、自然エネルギーの普及を掲げる「株式会社パワーエックス」が開発した最新の蓄電池一体型急速充電システム「Hypercharger」。メルセデス・ベンツ専用設計のディスペンサーユニットにはタッチディスプレイが搭載され、電圧・電流・充電時間などの情報がリアルタイムで表示される。

カフェやジムのついでに充電できる

立地にもこだわりが見える。拠点がある千葉公園内には、人気のカフェやスポーツジムが併設された複合施設「芝庭」や、自然豊かな散歩コースがあり、ユーザーは充電中の時間を快適かつ有意義に過ごすことができる。

今後、HPCの拠点はさらに拡大予定。2025年8月には千葉県柏市に「Mercedes-Benz Charging Hub かしわ沼南」、同年9月には東京都世田谷区に「Mercedes-Benz Charging Hub 駒沢」が開設される予定だ。

高出力かつ快適な充電環境を提供するHPCは、EVユーザーの利便性を飛躍的に高める存在となるだろう。

文=ENGINE編集部

(ENGINE Webオリジナル)

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