2025.07.30

CARS

ここまで装備充実で120万円強! マツダ「キャロル」が一部改良され空力改善で燃費も向上

世界に誇れる日本の軽自動車!

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マツダが、軽乗用車キャロルの一部商品改良を実施。OEM供給を受けるスズキ・アルトに準じた変更を受けた。

燃費はリッター28.2kmを達成


機種体系は再構成され、ハイブリッド車とガソリン車にそれぞれ“G”と“C”の2グレードを設定する4グレード展開に。すべてのグレードに、FFと4WDが設定される。



エクステリアは、ボディ・カラーに新色のフォギー・ブルー・パール・メタリック/ベージュ・ルーフのデュオ・トーンを追加。デザイン面では、前後バンパーの形状を見直し、柔らかいフォルムと質感ある造形にするとともに、風の流れをスムーズにすることを目指した。

また、“ハイブリッドG”/“ハイブリッドC”の各グレードには、ルーフエンド・スポイラーを標準装着。空力性能が向上したことで、燃費性能が高まり、ハイブリッド車は0.5km/リットル、ガソリン車は0.3〜0.6km/リットル改善し、“ハイブリッドG”/“ハイブリッドC”のFF車は、28.2km/リットルのWLTCモード燃費をマークする。



先進安全性能の進化も図られ、デュアル・センサー・ブレーキ・サポートIIを採用。単眼カメラとミリ波レーダーを組み合わせ、検知対象は従来の四輪車と歩行者に自動二輪車と自転車を追加し、交差点での検知にも対応した。



低速時ブレーキ・サポートには、後退時に加え前進時の機能も導入。発進お知らせ機能は、先行車発進時に、信号切り替わり時の通知が加わった。車線逸脱制御/車線逸脱警報、標識認識の改良も実施。全車がサポカーSワイドと、ペダル踏み間違い急発進抑制装置認定車に該当する。



価格は122万2100円〜161万4800円。
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