2025.09.10

CARS

1位はなんと意外なあの国産車!? モータージャーナリストの飯田裕子の「身銭を切ってでも欲しいクルマのランキング」尊敬できる暮らしの道具のようなクルマです!

飯田裕子さんの1位はなんと意外なあの国産車!? 

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10位 ボルボEX30

サステナブルな車両開発が進む今、それらを用いたデザイン性に最も優れていると思えるのがボルボ。とりわけEX30は北欧デザイン好きの期待を裏切らない。

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10位 ボルボEX30

9位 三菱デリカミニ

目が合ったとたんにやられてしまった。しなやかでタフで力強いターボ車を選びたい。軽というサイズなのに頼もしさと楽しさに期待。毎日が冒険!?

9位 三菱デリカミニ

8位 BMW2シリーズ(グラン・クーペ、アクティブ・ツアラー)

4WDが理想だしBMWならもっとスポーティなモデルもあるのに、FFのBMWの走りの進化と熟成ぶり(おまけに燃費もいい)に、敢えてミニバンを選びたくなる。

8位 BMW2シリーズ(グラン・クーペ、アクティブ・ツアラー)

7位 三菱アウトランダーPHEV

国産PHEVの先駆車と暮らすように付き合いたい。4WD性能や給電機能など災害時の頼もしさとモデル全体の熟成ぶりにますます頼もしさが増しています。

7位 三菱アウトランダーPHEV

6位 アウディRS3

気負わずに使えるサイズに2.5リッター直5ターボ高性能エンジン(400ps/500Nm)を搭載。ハンドリングにも安全性にも役立つクワトロ。様々な欲望を満たす万能モデル。

6位 アウディRS3

5位 ホンダ・シビック

実用性も諦めない、走りも超楽しめるスポーティモデルの有力候補のタイプR。走り出した瞬間から距離感が縮まる軽快な走りが忘れられません。

5位 ホンダ・シビック

4位 ルノー・キャプチャー

パッケージングの優秀さ、さらに新型のデザインの個性と質感の向上、ストロングハイブリッドの燃費性や進化したADAS、魅力度アップの一台。

4位 ルノー・キャプチャー

3位 ミニ・カントリーマン

デザインは先代のまるっこい方が好みでした。しかしFAVOURED TRIMのモダンで個性的な内装は他では得られない。走行性能とADASの進化ぶり、それに電費も優れるEVモデルも捨てがたくパワートレインは悩ましいけれど、この子なら私はALL4を選びたい。

3位 ミニ・カントリーマン

2位 シトロエンC3エアクロスSUV

実家が神奈川なのに意外と雪深いので本当は4WDがいいし先進的なADASも欲しい。それでも2位にしてしまうほど気取りのないデザインの力が魅力の癒やし系。1.5リッターのディーゼルの走りがまた頼もしくそのギャップもまた愛おしいモデル。

2位 シトロエンC3エアクロスSUV

1位 スバル・クロストレック

尊敬のできる暮らしの道具のような一台。いつでもどこへでも2人以上で出かけられる手頃なボディサイズと実用性、そして本格的な4WD性能も魅力。2.5リッター+モーターの走りの余裕と頼もしさ、そして燃費が向上したS:HEVは価格もほどよい相棒候補。

1位 スバル・クロストレック

文=飯田裕子

■エンジンHOT100とは?
モータージャーナリストが2025年のいま身銭を切ってでも欲しいと思うクルマ100台の順位を決める雑誌『エンジン』の名物企画、エンジンHOT100。そのHOT100の源となるのが、ジャーナリストと編集部員による投票「マイホット20」である。今年も、「マイ・パーソナル・ベストはこれだ!」というテーマの下、46人が思い思いの20台を選び、その選考理由を記した。各位のクルマに対する姿勢や価値観が垣間見えるこのマイホット20には、HOT100の結果に勝るとも劣らぬ価値と楽しみが詰まっている。

(ENGINE2025年9・10月号)

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