2025.10.03

CARS

これぞスポーツカーの完成形! 斎藤慎輔(自動車評論家)が1位に選んだ自然吸気エンジンの2シータースポーツとは?

自身でステアリングを握り走らせたことがあるものだけから選んだという斎藤慎輔さん。

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46人のモータージャーナリストが「2025年のいま身銭を切ってでも欲しい」クルマを選ぶエンジンHOT100。ステアリングを握り走らせたことがあるものだけから選んだと言うモータージャーナリストの斎藤慎輔さんのマイHOT 20の1位は、このクルマだ!

モータージャーナリストの斎藤慎輔の選考理由「開発者の想いが浮かぶかが肝」

前提として自身でステアリングを握り走らせたことがあるものだけから選んでいます。つまり、デザインに惹かれていたとしても、あるいは周りでどれほど評判を呼んでいたり絶賛を浴びていても、ドライビングの実体験をそれなりに得られていないものは選択から外させてもらいました。「走りの質」を重視するとともに開発者の想いが浮かぶかどうかが肝です。

20位 BMW X1/iX1

BMW Xシリーズの末っ子ながら「これでいい」ではなく「これがいい」と思わせる。とくにICEモデルの日常域から心地よさを備えたドラビリに感激しました。

20位 BMW X1/iX1

19位 テスラ・モデルY

いい意味でも悪い意味でもクルマ造りの常識を打ち破ってきたテスラのダイナミクス領域の進化と真価を、圧倒的なハンドリングに見せつけられました。

19位 テスラ・モデルY

18位 トヨタ・クラウン・スポーツ

トヨタのクルマ造りが変わってきた象徴的一台。得意のハイブリッドを活かしつつダイナミクス領域のレベルを引き上げ、その上で価格は抑えられてます。

18位 トヨタ・クラウン・スポーツ

17位 ロータス・エミーラ

古さと新しさの狭間でエリーゼ以降のロータスの味わいを保てていることに安堵。しかも意外に普段のりに使えてしまうスーパースポーツである点も素敵です。

17位 ロータス・エミーラ

16位 アウディA5/S5

やっぱりICEモデルもしっかり開発してるじゃないの、と嬉しい裏切り? のA4の後継車。苦労を滲ますBEVモデルに対しこなれた感じで進化を遂げてます。

16位 アウディA5/S5

15位 ヒョンデ・アイオニック5N

EVは走りのキャラクターに違いを見出しにくい中、ICE+有段変速の感覚をEVの特性を活かしながら実現するなど、速さに動きに感性に拘り満載です。

15位 ヒョンデ・アイオニック5N

14位 トヨタGRヤリス

トヨタが欲していた純トヨタ製のスポーツモデルとして強い思い入れが感じられる。走りの完成度とともに官能性までを高めてきたことには驚いてます。

14位 トヨタGRヤリス

13位 日産スカイライン

クルマは素性で決まる! それは18年間に渡り、基本そのままに改良・熟成で最新スーパースポーツと互角以上に渡り合ってきたこのGT-Rが証明してます。

13位 日産スカイライン

12位 メルセデス・ベンツEクラス

先進感を見せつけるインテリアに乗員全員の快適性をもたらし、ドライバーにはメルセデスならではの疲れ知らずのドライビングを提供してくれます。

12位 メルセデス・ベンツEクラス

11位 アウディRS3

コンパクトセダンのパッケージングを活かした低重心と安定性の高さに振り回せるハンドリングを両立。それでいて上質な走り感をも備えます。

11位 アウディRS3

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