2025.08.28

CARS

サンルーフを装備した「エディション・ルミエル」 光を採り込むシトロエンC4が登場

あるとうれしい装備の代表格!

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シトロエンC4に、特別仕様車のマックス・ハイブリッド・エディション・ルミエルが設定された。

サンルーフに加えてステアリング・ヒーターも装備


フランス語で『光』を意味するルミエルという名称の由来は、特別装備されたサンルーフだ。

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車室内に陽光を採り込み、開放感を味わえるのが特徴。このほか、ステアリング・ヒーターも採用するなど、寒い季節のドライブも快適に過ごせる仕様となっている。



また、通常モデルではボディ同色となるルーフをブラック・アウトしたデュオ・トーン仕様となっており、ホイールもブラック塗装仕上げとしている。



ボディ・カラーは、通常モデルでは特別塗装色となるエリクサー・レッドと、エディション・ルミエル専用色となるグレー系のグリ・マーキュリーを設定する。





価格は448万円。ベース車に対して16万円高の設定だ。

C4は、1920年代にも使用されていた車名のリバイバルだが、2004年登場モデルから数えると3代目となる現行は2020年の発表。

従来のオーソドックスなハッチバックから、クーペSUV的なクロスオーバー・スタイルに転身。2025年春に日本へ導入されたフェイスリフト版は、シトロエン初のハイブリッド・モデルとして、日本ではマックス・ハイブリッドのモノグレード展開となっている。

新開発のガソリン・ターボに、電動モーター内蔵の6段DCTを組み合わせた、48Vハイブリッド・システムを搭載。1.2リットルのターボ・エンジンとモーターの組み合わせで、システム出力は145psとなる。

約30km/hまでは電動走行も可能で、導入時には輸入車Cセグメント・モデルのトップとされた23.2km/リットルのWLTCモード燃費を達成している。

文=関 耕一郎

(ENGINE Webオリジナル)
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