2026.01.22

CARS

7億円のパガーニ「ウアイラR Evoロードスター」に乗った! オーナーだけが参加できるサーキットイベントにも潜入

パガーニのトラック専用マシン「ウアイラR Evo ロードスター」

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究極のイベントが日本上陸

富士スピードウェイのピットレーンには11台のウアイラRと1台の新型が並ぶ。ショッキングな光景だ。特にV12NAに火が入ってコースイン、メインストレートを通過するまでの一連の轟音はどんなレーシングカーよりも素晴らしい。なんでもサーキットによっては騒音規制に引っかかることもあるという!

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Rモデルのオーナーだけが参加できる「アルテ・イン・ピスタ」。

ピットの中はまるでF1チームのよう。本国から66名のスタッフが来日、香港のディーラーからも大勢のスタッフが駆けつけ、サポート体制は万全だ。

元F1ドライバーでチーフ・インストラクターのアンドレア・モンテルミニ曰く、「LMP1級に速いマシンだが経験ゼロからでもドライブできる。ストレスはない。ビギナーからプロまで楽しめるよう設計されているからね。リモートのシミュレーター・レッスンから現場でのテレメトリーとビデオの分析などコーチングも充実している。フルサービスも選べるから身体ひとつでやってきてもいい。でもね、Rという旅は決してひとり旅ではないんだ」

当時のオープンレーシングカーのオマージュでもある。

最後に最新モデルの同乗試乗が許された。走り出した瞬間から乗り心地の良さに驚き、コーナリングではわずかなロールさえ感じて、これなら自分でもドライブできそうだと確かに思えた。全コーナーにおいて前後左右のGは劇的で、軽く流してもラップタイムは1分35秒。最高速は330km/hに迫る。

ウアイラR Evo ロードスターには10回分のイベント参加チケットが付属するが車両のお値段、なんと3.85ミリオンユーロ(約7億円弱)。運転したい気満々だったが価格を聞いて怖気づく。ビリオネアにならねば、ストレスなしにドライブなどそもそもできそうにない。

文=西川 淳 写真=牧田良輔

(ENGINE2026年2・3月号)
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