2026.01.07

CARS

【中国試乗】新型日産「ティアナ」に日本人ジャーナリストとして初試乗、中国市場にあえての“純ガソリン”で挑む

日本では2020年に終売していたティアナが、海外で独自の進化を遂げていた。

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中国の流行を取り入れて刷新

エクステリアは大幅に刷新され、グリルを拡大した最新の「デジタルVモーション」を強調する。リアでは新たに左右一体型テールライトを採用してレンズ内に「NISSAN」の光るエンブレムを配置しているが、これは中国向けBEVの「N7」にも見られる要素である。

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エンジンは従来と変わらず、最高出力154hp/最大トルク197NmのMR20DD型2.0リッター直列4気筒エンジン、もしくは240hp/371NmのKR20DDET型2.0リッター直列4気筒可変圧縮比ターボエンジンの二択だ。そのうち、ターボエンジンを搭載するのは旗艦グレードのみとなる。

エクステリアが刷新されれば、当然中身も新たな雰囲気に。通常のマイナーチェンジにありがちなスクリーンの拡大にとどまらず、新型ティアナではダッシュボードのそもそもの構造から見直した。インストルメントパネルは半円形のメーターから10.25インチディスプレイへ更新、メーターフードを撤廃したことでロー&フラットな視界が実現された。



センターディスプレイには15.6インチのものを採用しているが、昨今の中国車のようにコックピット周りの操作すべてをディスプレイ内に集約せずに、エアコンの各ボタンは物理ボタンとして残すなど、実用的な一面を見せる。エアコン送風口の向きもツマミで調整できるので、暑がりな筆者にとっては喜ばしい。

センターディスプレイはファーウェイ製ソフトウェア「HarmonyOS」を搭載、そのほかファーウェイ製17スピーカーシステムと合わせて本モデルの特徴である「HarmonySpace」を構成する。

画面のグラフィックやフォントはファーウェイの中での「コンティニュイティ(連続性)」をもって設計されており、スマートフォンのような操作感を実現している。同社のデバイスのユーザーであれば馴染みやすさを覚えることだろう。

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