2026.03.04

CARS

「BMW M2」ド派手なGT3マシン譲りの純正エアロ・キット誕生! さらに“CS”には迫力サウンドの軽量エグゾーストも投入【約430万円】

これで公道でもOK!? 「BMW M2」に追加された巨大GTウイングを含むパーツ・キットとは?

全ての画像を見る
BMWが「M2」のサーキット向けパーツと、「M2 CS」用のエグゾーストを発表。ドイツ本国の法規制をクリアしつつ、走行性能向上や、より迫力あるサウンドを実現するアイテムだ。

レースとストリートの2つのモードがある巨大なGTウイング採用!


“Mパフォーマンス・トラック・キット”と銘打ったのは、空力パーツを主体としたパッケージ。





フロントには、手動調整式スプリッターを備えるディフューザーをはじめ、ホイールアーチ・ディフューザーや、オイルクーラー下部のエア・スクープを採用し、ダウンフォースと冷却性能を高める。



リアには「M4」の“GT3”や“GT4”にも用いられる、スワンネック・ステーの手動調整式ウイングを装備。角度調整のほか、ウイングを後方へ50mm後退して空力効率を高めるレース・モードと、ドイツの道交法に抵触しないストリート・モードが選べる。GTウイングでは珍しく、ハイマウント・ストップランプが組み込まれているのも特徴だ。



このほか、伸びと縮みの減衰力4ウェイ調整や、サポート・ベアリングの調整、最大20mmダウンの無段階車高調整が可能なシャシーも含まれるが、モータースポーツ用でありながら公道走行可能なダンパーは初だという。また、キットの効果を最大限に引き出すサーキット用タイヤが、オプションで用意される。



ドイツ本国では2026年7月に販売を開始。本体価格は2万3500ユーロ(約432万円)だ。

また、通常の「M2」より最高出力/最大トルクが50ps/50Nmアップの530ps/650Nmを発生する「M2 CS」には“Mパフォーマンス・エグゾースト”を設定。よりスポーティなサウンドを発するとともに、約8kgの重量削減も可能に。テール・パイプは、オプションでカーボンとチタンも選べる。こちらの価格は8343.5ユーロ(約154万円)から。



BMWでは、Mへの関心が強いユーザーをM世代(Gen M)と呼び、ファン獲得に向けたメディアやグッズを展開しているが、ブランドの魅力の根幹はやはり走り。



新たに加わるアルピナ・ブランドとの差別化を明確にするためにも、本国を含む欧州に止まらず、日本も含めたグローバルな市場へ、今回のようなパフォーマンス・パーツを積極的に投入してもらいたい。

文=関 耕一郎

(ENGINE Webオリジナル)
タグ:

advertisement



RELATED

advertisement