2026.05.07

CARS

メキシコではどんなクルマが売れてるのか 1位は業績不振に苦しむあの国産メーカーのコンパクトカー 三菱は5年連続販売記録を更新中

三菱がメキシコでの販売台数記録を5年連続で更新した。

2万9506台の三菱車を販売


メキシコ市場における2025年度の販売台数は2万9506台。前年比では16%の増加となる。コロナ禍以降、自動車需要が拡大を続けているメキシコだが、全体の増加率は1%で、三菱の成長率はそれを大きく上回るかなり好調な数字だといえるだろう。

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三菱L200

三菱最量販車種はL200


車種別に見ると、もっとも売れているのは現地名「L200」こと「トライトン」で1万2763台。続いて「アウトランダースポーツ」こと新興国向け小型SUVの「エクスフォース」が7601台、同じく新興国向けの小型7座ミニバンの「エクスパンダー」が5497台。とくにアウトランダースポーツの伸びは前年を大きく上回った。

このほか、今年2月に新規投入した「アウトランダー」が高く評価されている一方、「ミラージュ」のセダン版である「ミラージュG4」も2184台を販売。SUVとピックアップを中心にしつつ、ミニバンや小型セダンも交えた多角的な商品構成で、着実にシェア拡大を図っている。

三菱パジェロスポーツ

メキシコで1位のメーカーは?


なお、メキシコでもっとも売れている車種は「日産ヴァーサ」。「パルサー」や「ブルーバードシルフィ」の流れを汲む小型セダンだ。そして、メーカー別の順位も日産、GMに7.6万台程の差をつける約27万台で首位に立っている。

車種別ベスト10にはピックアップの「NP300」が3位、「マーチ」が5位、「キックス」が8位に入っている日産。着実に足場を固めつつある三菱と共に、このメキシコ市場で弾みをつけたいところだ。

新型日産ヴァ―サ

文=関耕一郎 写真=三菱自動車、日産自動車 編集=新井一樹

(ENGINE WEBオリジナル)
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