2026.05.24

CARS

6年ぶりの全面刷新! 今どきのアウディ・フェイスになった新型「 Q3」が上陸!!【550万円〜】

コンパクトSUVの「Q3」も今どきのアウディ顔へ!

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アウディ ジャパンはフルモデルチェンジしたプレミアム・コンパクトSUVの「Q3」シリーズを発売した。

3代目の「Q3」が日本市場へやって来た!


2011年の初代導入から全世界で累計200万台以上を売り上げてきた「Q3」が、日本市場では2020年の2代目登場以来、約6年ぶりに世代交代を行った。

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エクステリアは、ワイド&ローを強調した筋肉質なプロポーションへ。八角形のシングル・フレーム・グリルから細身のヘッドライトを経てリア・ライトへとふくよかなラインが、その下の力強いブリスター・フェンダーや車体下部の斜めのキャラクター・ラインとあいまって、力強さを演出している。



SUVクーペの「Q3スポーツバック」はさらにAピラーから後方へとなだれ落ちるルーフ・ラインがスタンダードの「Q3」より約30mm低く、優雅さを感じさせるシルエットを実現している。リアは2分割されたテール・ライトから細いライト・ストリップが車幅いっぱいに走り、すっきりとクリーンな印象だ。



インテリアの変貌はさらに大きい。左右ドアからダッシュボードまで続く新たなコックピットとなり、これまで上位モデルに限られていたデジタル・ステージをプレミアム・コンパクト・セグメントとして初めて採用。11.9インチのバーチャル・コックピット・プラスと12.8インチのMMIタッチ・ディスプレイで構成されるMMIパノラマ・ディスプレイはドライバーを中心としたレイアウトで、視線の動きを最小限に抑え、操作性にも優れている。

また、アウディ・ブランド初となるステアリング・コラム統合型シフターも採用。右コラム・レバーがシフト・セレクターとして機能し、左コラム・レバーがターン・シグナル、ライト・コントロール、ワイパー操作を担う。これにより中央コンソールの収納スペースも広がり、室内の開放感が増している。





リア・シートは前後スライドが可能で、背面を倒した場合のラゲッジ・スペースは「Q3」が最大1386リットル、「Q3スポーツバック」が最大1289リットルを確保した。

パワートレインは2種類。最高出力150ps、最大トルク250Nmの 1.5リットル直列4気筒ターボにマイルド・ハイブリッド・システムと気筒休止システムのシリンダー・オン・デマンドを組み合わせた前輪駆動モデルと、最高出力204ps、最大トルク320Nmの2リットル直列4気筒ターボの四輪駆動モデルで、いずれも2ペダルの7段デュアルクラッチ式自動MT、Sトロニックとの組み合わせとなる。サスペンションは「e-トロンGT」に続くブランド2例目の採用となる2バルブ式電子制御ダンピング・コントロールを装着。走行状況やドライバーの好みに応じてモードの変更が可能だ。



最新のライティング技術も新しい「Q3」の見どころのひとつ。デジタル・マトリクスLEDヘッドライトは幅約13mmのモジュールに2万5600個ものマイクロLEDを搭載し、照射性能が大幅に向上している。路面に2本のラインを投影して車線中央走行をアシストする、オリエンテーション・ライトなど、ヘッドライトがドライバー・アシスタンスと連携する新しい安全機能も実現した。



リアにはアウディのコンパクト・セグメント初となる点灯式のフォー・リングスを標準装備する。



今回の発売と同時に、限定200台の「Q3スポーツバック・マット・エディション」も投入される。マット・カラーのマデイラ・ブラウン・マットの外装色と、Sライン・パッケージやブラック・スタイリング・パッケージ、アウディ・スポーツ製の鍛造ホイールが組み合わされた精悍な一台だ。



スポーツバックの2リットル+4輪駆動モデルがベースで、価格は778万円。

また導入記念車であるローンチ・エディションも発表された。前輪駆動のベース・グレードに19インチ・ホイールやデジタル・マトリクスLEDヘッドライト、プライバシー・ガラスなどを追加した装備が充実したモデルで、「Q3ローンチ・エディション」が636万円、「Q3スポーツバック・ローンチ・エディション」が657万円となる。

2代目「Q3」の日本導入時(2020年)の価格は、スタンダード・モデルの「35 TFSI」が449万円からのスタートだった。3代目となる新型は「Q3 TFSI 110kWアドバンスト」が550万円、「Q3 TFSIクアトロ150kWアドバンスト」が607万円、「Q3スポークバックTFSI 110kWアドバンスト」が571万円、「Q3スポーツバックTFSIクアトロ150kWアドバンスト」が628万円となる。



先代から約100万円前後のプライス・アップとなるが、デジタル・ステージなど上位モデル同等のインテリアを備え、かつ2バルブ式電子制御ダンパー、最新のマイクロLEDヘッドライトといった充実した内容を考えれば、かなり戦略的で、なかなかお買い得な価格設定といえるのではないだろうか。

文=上田純一郎 写真=アウディ

(ENGINE Webオリジナル)
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