これまで出会ったクルマの中で、もっとも印象に残っている1台は何か? クルマが私たちの人生にもたらしてくれたものについて考える企画「わが人生のクルマのクルマ」。新型コロナの爆破的な流行に対して初めての緊急事態宣言が発令されたときに特集したこの企画。そのとき自動車ジャーナリストの岡崎五朗さんが人生を変えたクルマとして選んだのは、「初代フィアット・パンダ」。これまでたくさんのクルマに試乗し、 のべ20台を所有してきたが、 最高のクルマとして浮かんだのは父・岡崎宏司氏の購入に付き添ったお店で衝動買いした初代パンダだった。
速くないけど楽しい
人との交流や経済活動の制限と引き換えに得た静かな街、澄み切った空を見上げながら、世界の人たちはいま何を思い、何を考えているのだろうか。もしかしたら彼らの心の中に大きな変化が起きつつあるのかもしれないし、起きないのかもしれない。けれど、自分という小さな主語で言うなら答えははっきりしている。「変化は起きた」だ。
(ENGINE2020年7・8月号)
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