2021.06.14

CARS

おしゃれ度をアップさせた新しいルノー・トゥインゴが登場 MTモデルも継続

EDC改めインテンス

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ルノー・トゥインゴがラインナップを改訂。従来モデルに対して装備の充実を図った新グレード「インテンス」を導入するとともに、MTモデル「S」の装備と性能の見直しを行った。

インテンスはこれまでの「EDC」に替わるモデル。EDC同様、キャンパストップを備えた「インテンス・キャンパストップ」も設定されている。









ボディ・カラーに合わせて内装色をコーディネイト

外観はサイド・モールがボディ同色となり、プライバシー・ガラスとコーナリング・ランプ機能付きフロント・フォグランプが新たに装着。また、内装には合成皮革とファブリックのコンビ・シートが採用され、前席のシート・ヒーターと後席のシート下収納ネットも備わる。また、オーディオにはサブウーファーが追加された。

ボディ・カラーはホワイト系とダークブルー系のメタリック2色を新たに加えた6色を設定。内装は4色が用意され、各外板色にマッチするものが組み合わされる。

92ps/135Nmの0.9リッター直3ターボにデュアルクラッチ式6段自動MTを組み合わせたパワートレインをはじめ、走りに関する部位は従来のEDCと基本的に同じだが、ホイール・サイズが15インチから16インチへ拡大され、タイヤも前165/65R15、後185/60R15から前185/50R16、後205/45R16へとサイズアップしている。











MTの「S」は燃費を向上

73ps/95Nmの1.0リッター直3自然吸気に5速MTを組み合わせるSグレードは燃費性能を改善。WLTCモードで20.7km/リッターと、従来の19.3km/リッターから7%程度の向上を果たした。また、顧客からの要望が多かったというリア・カメラと、インテンスと同じくプライバシー・ガラスを標準装備にした。

価格はインテンスが220万円、インテンス・キャンバストップが232万円、Sが189万円となっている。









(ENGINE WEBオリジナル)

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文=関 耕一郎

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