2022.04.09

CARS

EV後発のレクサスが反撃開始 ドイツ勢にガチンコ勝負を挑む

レクサスが初の電気自動車(EV)専用モデルとなるRZの詳細を、4月20日にオンラインで発表することを明らかにした。

ハイブリッド車の充実度ではプレミアム・ブランドの中でも群を抜くレクサスだが、電気自動車に関しては既存のモデルをベースにしたUX300eのみと、メルセデス・ベンツ、BMW、アウディといった最大のライバルであるドイツ・プレミアム・ブランド勢に後れを取っていた。

レクサス初のEV専用車

しかし2021年末に、トヨタとレクサスの電気自動車戦略に関する説明会において今後導入する4台の新型電気自動車を公開。その中で唯一、市販モデルの車名が提示され、ブランド初の電気自動車専用車と明言されたのがRZだ。



未来を感じる

今回は正式発表に先駆けてデザインの一部を先行公開。エクステリアは2021年の説明会に展示された車両のとおり、L字型デイタイム・ライトを備えるシャープなヘッドライトと、スピンドル形状のパネルが張り出すグリルレスのノーズが確認できる。

インテリアでは、航空機の操縦桿を思わせる上下をカットしたような形状のステアリング・ホイールが目を惹く。これはトヨタ・ブランドの電気自動車、bZ4Xに採用されている「ワンモーション・グリップ」と同じ機構と目されるもので、ステア・バイ・ワイヤとの連携により小さな舵角でも必要な操舵角が得られるシステムの搭載を示唆している。トヨタ版のように前輪駆動車や一般的な丸いステアリング・ホイールも用意されるのだろう。

電気自動車では後発のレクサスが作る初の電気自動車専用モデルは、ライバルにひと泡吹かせるだけの性能と魅力を持ち合わせているか。詳細はまもなく明らかになる。

文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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