2022.04.19

CARS

新しいデザインで外観も進化 ランボルギーニ・ウラカンに「テクニカ」が登場

ランボルギーニがウラカンのニューモデル、「テクニカ」を発表した。ウラカンの後輪駆動ベースを高出力ユニットや4輪操舵などを組み合わせた進化モデルだ。

けっこう変わったフロント・マスク

エクステリアは、コンセプト・カーの「テルツォ・ミッレニオ」のようなY字デザインを盛り込んだフロント・バンパーには、ウラカン初のエア・カーテンを設置。新形状のスプリッターに備わる細い開口部からホイール・ハウスへ気流を導いてダウンフォースと冷却性能を高めている。

リアにはバンパーのエア・インレットを最適化し、エヴォRWDよりリア・ダウンフォースを35%増強しつつドラッグを20%低減する固定式ウイングを装備。また、アンダー・ボディのエアロ・ディフレクターも刷新している。



トンネルバックでリアもリフレッシュ

ボディ・サイドのクォーター・ピラーまわりのデザインを限定車のエッセンツァSCV12をモチーフにした新しい意匠へと刷新。キャビンの背後はファストバックから垂直のリア・ウインドウと新形状のカーボン・エンジン・フードを持つトンネルバック・スタイルに変更された。

ボディ・サイズはウラカン・エヴォRWDに対して全長のみ4567mmへと延長され、車両重量は10kg軽い1379kg。エクステリアは公道用レーシング・カーといったデザインのウラカンSTOほどレーシーではないが空力性能への配慮は忘れていない。



STOと同じ640psの5.2リッターV10を搭載

エンジンは5.2リッターV10で、STOと同等の最高出力640ps/8000rpm、最大トルク565Nm/6500rpmを発生。エヴォRWDに対して30ps/5Nmの向上が図られている。馬力荷重比は2.15kg/ps。排気系は六角形のテールパイプを用いた新開発品で、エグゾースト・サウンドを強調する。

シャシーは後輪操舵システムとトルクベクタリングを採用。また、パフォーマンス・トラクションコントロール・システムは専用セッティングが施され、車両統合制御システムの「LDVI」も併用される。ホイールはコンセプト・モデルの「ヴィジョンGT」にヒントを得た六角形が6つ並ぶ20インチで、ブリヂストン・ポテンザ・スポーツを履く。



テクニカのロゴ入りシートを採用

インテリアはテクニカのネームが入るスポーツ・シートを採用。バーチャル表示の液晶メーターはテクニカ専用のデザインとなる。オプションでサーキット走行に配慮した軽量ドアやチタン素材のリア・アーチなども用意している。

2014年にデビューし、モデルライフ末期にあるとみられるウラカンだが、また魅力的なバリエーションが加わった。なお、現時点で価格は未公表だ。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

PICK UP



RELATED