2022.05.30

CARS

ボディ・カラーは27色、ホイールは14種類 アルピーヌA110がカスタマイズ・プログラム再開

2022年1月に日本での受注が開始されたアルピーヌA110のフェイスリフト・モデルで、内外装を好みの仕様に仕立てることができるカスタマイズ・プログラムの受け付けが始まった。フェイスリフト前のモデルでも行われていた受注生産プログラムを新型に再展開したもので、新しいカスタマイズ・プログラムには多数のオプション・メニューのほか、推奨オプション品を組み合わせたパッケージ・オプション装着モデルも設定された。

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オプション・メニューは2タイプ

オプション・メニューは「スタンダード・オプション」と「アトリエ・アルピーヌ」の2タイプ。スタンダード・オプションに用意されるのは、7色のボディ・カラー、5種類のホイール、2色のブレーキ・キャリパー。さらに、フロント・スプリッターとリア・スポイラーがセットのエアロ・キットやカーボン・ルーフ、2種類の内装も選べる。ただし、グレードによって選択できるオプションが限定される場合がる。







歴代のアルピーヌの色を再現

もうひとつのアトリエ・アルピーヌは、初代A110やA310をはじめ、歴代のアルピーヌ・モデルに採用された色を再現した20色のボディ・カラーのほか、3つデザインと3色で9通りから選べる18インチ・ホイール、4色のブレーキ・キャリパーを用意。アトリエ・アルピーヌは、ボディ・カラーが72万円、ホイールが10万円、キャリパーが6万円の一律価格で、ホイールのみグレードによっては設定できないものがある。

また、推奨カラーとアイテムを組み合わせたのが「エッセンシャルパッケージ」だ。「A110」に1種類、「A110GT」と「A110S」に各2種類設定され、モデルによってカラーやアイテムが異なる。エッセンシャルパッケージ装着車の価格は850万〜955万円。







文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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