2022.07.24

CARS

内燃機関終焉の時が近い今こそが買い時! マイナーチェンジしたアルピーヌA110 GT &Sに箱根で試乗!!

アルピーヌA110 GT

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2018年の日本デビューから4年、アルピーヌA110にマイナーチェンジが施された。とはいえ、顔も姿も不変。しかし、中身は想像以上に進化していた。ロータス・エリーゼが生産終了になった今、残り少なくなった輸入車のライトウエイト・スポーツカーは貴重な存在! そんなアルピーヌA110に箱根ターンパイクで試乗した様子を、エンジン編集部のムラカミがリポートする。

300馬力にパワーアップ!


まったく顔が変らないマイナーチェンジに遭遇するのは、今年ふたつ目だ。ひとつはマツダ・ロードスター。顔は変らないのに、中身は新技術を導入して、しっかりと進化した走りを見せてくれたけれど、では、アルピーヌA110の場合はどうか。興味津々、箱根ターンパイクを舞台に開かれた試乗会に行ってきた。

オレンジとブルーがS。


まず、顔と姿は不変のまま、呼び名が一部変更されていた。すなわち、これまではピュア、リネージ、Sの3グレードだったのが、ピュアがA110(後に何も付かない)に、リネージがGTに変わり、Sはそのまま。

次に中身はというと、A110はエンジンもシャシーも基本不変。一番大きく変わったのがGTで、これまでは250ps/320Nmだったエンジンのパワー&トルクが、300ps/340Nmに引き上げられた。ただし、シャシーはA110と同じノーマルで不変。そして、Sもこれまでの292ps/320NmからGTと同じ300ps/340Nmに引き上げられたが、スポーツ・シャシーは基本不変、というのが、プレゼンテーションでの説明だった。

少し細かいことを付け加えておくと、先代のSがノーマルと同じトルクのままパワーだけプラス42psを得ていたのは、ターボの過給圧をわずかに高めるとともに最高許容回転数を6000rpmから6420rpmまで上げたことによるものだった。ゲトラグ製ギアボックスの許容トルク限界が320Nmだったために、トルクは上げられなかったらしい。しかし今回、ギアボックスを強化したことにより、パワー、トルクともにさらに上げることが可能になったのだ。新しいGTとSのエンジンの最高許容回転数は6300rpmで前のSより下げられているが、低回転域からフラットにトルクが増強されたことは、いい意味で走りに影響しないわけがないだろう。今回の試乗会では、そのGTとSに乗ることができた。

Sはアルカンターラと革のコンビネーションによるフルバケット・シートとなる。


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