2023.01.06

CARS

スープラ、メガーヌを抑えてあのEVが第1位! 400万台で買うならコレ!な新車10台【値段別ランキング400万円台篇】

雑誌『エンジン』の大人気名物企画、「エンジン・ホット100ニューカー・ランキングス」では、42名のホット100選考委員の自動車評論家と編集部員のそれぞれが、編集部で作成した「現在日本で買える新車リスト」全338車種の中から、2022年の「今だからこそ買いたい」と考える20台に投票し、順位をつけた。

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ここでは、選出されたクルマを価格帯別に分け、そのトップ10を公開。価格は最も安いグレードで集計しました。お金の使い方は人ぞれぞれ。みなさんの「この金額ならコレ買うな~!」なクルマもぜひ考えてください!
※集計時の本体価格は、2022年7月現在のものです。


第10位 DS 3クロスバック(eテンス含む)
よくできたパワートレイン。高速時の安定性。独自のスタイリング。かつてのランチアYやアウディA2のような、センスの良い小さな高級実用車。(上田純一郎さん)


第9位 トヨタ・スープラ
Zの発売にタイミングをあわせるかのように、6速MTの追加設定を発表。今週導入予定というから比較記事で盛り上がることうけあい。(藤野太一さん)


第8位 シトロエンC5エアクロスSUV(ハイブリッド含む)
シトロエンらしいポップなデザインもいいが、最大のトピックは空飛ぶ魔法の絨毯のごとき乗り心地。コスト・コンフォートはおそらく世界一。(岡崎五朗さん)


第7位 ホンダe
EV草創期だからこそ生まれたであろうRRのシティ・コミューター。N360の現代版だとすれば、10年後乗ってたよ、あれ。と誇らしげにいえる。(今尾直樹さん)


第6位 ヒョンデ・アイオニック 5
10年以上の空白を経て、日本に再上陸したヒョンデは、想像を超える出来映えだった! IONIQ 5の装備レベルやコスパの高さにはただ驚くばかり。(生方聡さん)


第5位 レクサスNX
2020年暮れあたりからハンドリングが目ざましく向上しているレクサス。新型NXもSUVとは思えないスポーティな走りを味わえる。新型車が出るたび嬉しい驚きを与えてくれるレクサス。22年後半も、BEVや新型RXなど楽しみがある。(小川フミオさん)


第4位 ルノー・アルカナ
輸入車初のフルハイブリッドは、ドグミッションを採用するというメカ好きの心をくすぐるものでした。目に見える形のF1技術は斬新でした。(竹岡圭さん)


第3位 三菱アウトランダーPHEV
モーター駆動によってS-AWC効果が高いのが特徴だが、新型はプラットフォーム一新でさらなる高みに。世界でも類をみないシャシー性能だ。(石井昌道さん)


第2位 ルノー・メガーヌR.S.
ニュル北コースでFF最速にこだわってきたC セグハッチバック・モデル。ストイックな走りを満喫できる一方で、洗練されたデザインはお洒落な人を演出できるし、実用的な後席と荷室を併せ持つ。最後のルノー・スポールだと思うと名残惜しい。(藤島知子さん)


第1位 フィアット500e
ヘッドランプやメーターなど、電気自動車らしいモダンな処理をしつつ、しっかり500らしい明るさや楽しさを織り込んでいる。イタリアンデザインの底力に圧倒された。キビキビしているのに唐突ではないパワートレインのしつけもさすが。(森口将之さん)


(ENGINE2022年9・10月号)

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