フィアット・ドブロが日本上陸　ベルランゴとリフターと共に新型カングーに阻む

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フィアットはこれまで日本には導入してこなかった多目的車＝MPVの「ドブロ」の販売を決定。発売に先駆けてティザー・サイトを開設した。

フィアットのカングー・キラー

ドブロは先日新型が発表されたルノー・カングーと同じ、高い車高と大きな荷室を備えた商用バンとそれをベースに乗用仕様に仕立てた小型の多目的車である。初代は2000年に登場。今回導入されるのは2022年6月にイタリアで発表された3代目で、同じステランティス・グループのシトロエン・ベルランゴとプジョー・リフターの兄弟車だ。

ミニバン対抗の3列仕様も設定

現在発表されている情報は少ないが、日本導入モデルはディーゼル・エンジンで、2列シートを持つ5人乗りの標準ボディと3列シートで7人乗りのロング・ボディが導入されることが予告されている。

ティザー・サイト上では日本未発売の歴代モデルを紹介。またサイト上では、発表記念の第1弾として「ジブン時間プレゼントキャンペーン」を実施している。5月10日までにアンケートに回答すると、抽選で3組6名にホテルインディゴ軽井沢1泊2日朝食付きの宿泊券がプレゼントされる。

このサイトでは今後もさまざまなキャンペーンを行なわれ、第2弾は4月中旬に発表される予定だ。（掲載写真はすべて欧州仕様）