2023.05.11

CARS

最強のホットハッチ、メルセデスAMG・A45がマイナーチェンジでさらに進化

メルセデス・ベンツが先日マイナーチェンジ・モデルを発表したAクラスとAクラス・セダンにAMGモデルを追加した。「A35・4マチック」がハッチバックとセダンに、トップ・グレードの「A45S・4マチック+(プラス)」はハッチバックのみに設定される。

新しいボンネットを採用

エクステリアはベース車同様、縦長に盛り上がった「パワードーム」が特徴的なボンネットや、前傾を強めた新しいフロント・ノーズを採用。A35には新たにA45Sと同じ縦ルーバーの「パナメリカーナ・グリル」が導入された。



ホイールのデザインを刷新

リアまわりでは新デザインのテールライトやディフューザーを採用。テールパイプは左右出しで、A35は2本、A45Sは4本デザインとなる。またホイールも刷新され、A35は10スポークの18インチ、A45Sは5ツインスポークの19インチを採用。ボディ・カラーには新色のローズゴールドが追加された。

インテリアは最新世代のステアリング・ホイールを採用。静電容量式ハンズオフ検知センサーを備え、操舵トルクをかけなくてもドライバーが握っていることを認識する。センターコンソールからはタッチパッドが廃止された。「ハイ、メルセデス」でお馴染みの対話型インフォテインメント・システムのMBUXは最新世代となり、ARナビも採用された。

シートにはリサイクル原料の素材を導入。A35に採用されている合成皮革とマイクロファイバー・シートの中央部は表面の65%、内部の85%が再生素材だ。ただし、A35はアドバンスドパッケージを追加するとブラックの本革表皮が選べる。



A35はマイルド・ハイブリッド化

パワートレインはA35、A45ともに2.0リッター4気筒ターボを採用。A35のM260型は306ps/400Nmで、48V電気システムとベルト駆動スタータージェネレーター(BSG)を持つマイルド・ハイブリッドを組み合わせる。約1kWhのリチウム・イオン電池を搭載。最大トルク160Nmのモーターはエネルギー回生だけでなく、動力のアシストにも用いられる。また、ウォーターポンプを電動化することでさらなる効率向上を図っている。

A45SのM139型は421ps/500Nmを発生。レブ・リミットは7200rpm。メルセデスAMG本社でひとりの熟練工が1台のエンジンを手作業で組み上げる方式で生産されるのはほかのAMGユニットと同様だ。A35、A45ともにデュアルクラッチ式8段自動MT(DCT)で、4輪を駆動する。

価格はA35のハッチバックが754万円、セダンが761万円、A45Sが922万円となっている。



文=関 耕一郎

(ENGINE WEBオリジナル)

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