2023.06.11

CARS

これは軽のカレラ2だ! スーパーチャージャー、マニュアルの「スバル・ディアス・ワゴン」を買った自動車評論家の島下泰久さん 沼にハマる予感がする!!

スバル・ディアス・ワゴン・スーパーチャージャー

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ちょっと古い日産スカイラインGT-RやシトロエンBXを仕上げて楽しんできた自動車ジャーナリストの島下さん。そんな彼が新たに手に入れたのは……軽のワンボックス?

三種の神器

中古車市場に常にアンテナを張っている方ならば、スバル・サンバー/ディアス・ワゴンが今、価格高騰中なのはご存知だろう。もちろん、すべてのサンバーが、ではない。人気なのは1999年から09年型までの、スバルが自社開発していた最後のモデル。特にその中でもSC(スーパーチャージャー)付きエンジン、マニュアル・トランスミッション、4WDの“三種の神器”を備えたものだと、新車当時の価格を上回る値札を掲げているほどだ。



実は先日、私はこのスバル製サンバー、正しくはその派生モデルであるディアス・ワゴンを手に入れたところである。でも、なぜ今?

理由は2つあって、まずは新車当時に取材した記憶がずっと頭の中に残っていたから。開発メンバーの方が「サンバーはGTですよ」という風に仰っていて、その走りをいつか試してみたいとは、ずっと考えていた。何しろ当時のサンバーは専用設計で、直列4気筒エンジンをリアに積み、サスペンションは4輪独立懸架なのである。けれど正直、軽バンには用事がなく、今まで本気で探してはいなかったという話だ。



それが急にソノ気になったのは、実家で使っていた05年型のスズキKeiというクルマを、さすがに緊急自動ブレーキもないのはイカンだろうと、ホンダN BOXに入れ替えたのがきっかけ。両親のためにいい選択をしたと思ったのだが、代わりに引き取ったKeiが……望外にいい走りっぷりだったのだ。ボディは鉄板が厚い感じがするし、低圧ターボ・エンジンは力感十分。トルコンATということもあり、結構走りの質が高い。おそらく当時の軽は、特に燃費について、今ほど突き詰めた設計にはなっていなかったのだろう、良くも悪くも。スズキですらそうなのだから、当時から別格と言われていたスバルの軽はどうなんだ? やっぱりサンバーを試したい! そう思って探し始めたのである。

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