ENGINEwebのメルマガ会員のみなさんに、欲しいクルマ1台を投票してもらった「第1回web版エンジン・ホット100」。編集部で作成した「いま日本で買える新車354台のリスト」の中から選ばれたベスト20を発表していきます。
今年のテーマは「原点回帰! “愛”と“欲望”のENGINE HOT100」。いちクルマ好きとしての原点に立ち戻って、身銭を切ってでも「欲しい」かどうか、そのクルマにどれだけ「愛情を注げる」かで1台を選んでいただきました。第19位にランクインしたのはこのクルマ!
※購入可能な車両及びその本体価格は、2023年7月現在のものです。
第19位 シボレー・コルベット(本体価格=1400万円~/5.5リッターV8、6.2リッターV8/ミドシップ後輪駆動/8段自動MT)
ENGINEwebメルマガ会員のみなさんがシボレー・コルベットに投票した理由はこちら!
◆思い切ってMR(ミドシップ)に変更した結果、ル・マンで優勝!(東京都・ぼのちちさん)
◆コストパフォーマンスが素晴らしい。(神奈川県・harato kiyonoriさん)
◆人生最後の車はアメ車と決めていたところ、C6がよかったが、普段乗りしやすそうなC8の発売があったため。すぐには無理だが、ゆくゆくはと決めている。(佐賀県・jungさん)
◆過去の米国車のイメージを払拭する走る、曲る、止まるが全てちゃんとしたクルマ、しかも乗り味もスーパースポーツにしてラグジュアリーなGTカーとしても最高。(神奈川県・ヤンキーカマロさん)
◆コルベット初のミドシップとNAツインカムDOHC5.5リッター・エンジン! TERMEC社とGM社の共同開発の8段DCT! C3、C6Z06と乗って来て、遂にここまで来たかと思う正にHOTな一台! 何よりミドシップになっても一目でコルベットとわかるカッコいいスタイル。(神奈川県・石川貴浩さん)
◆小学生の頃からアメ車に憧れ、「トランザム」「マスタング」「コルベット」「カマロ」に乗りたいと思っていた。定年を期に、夢を叶えようと考えたものの、実用性(ロングドライブ)を考えて、「プジョー508」にした。このクルマを選んだ理由のひとつが、リヤ・ビューがアメ車のようだったからだ。今選べるアメ車の中では、「コルベット」が一番だと思っている。(富山県・☆一徹さん)
◆アメリカ車独特のフィーリングを感じながらもミドシップ化により欧州車のスーパーカーに匹敵する性能を持ち合わせ、しかもコストパフォーマンスが非常に高い。(大阪府・猫山モヤオさん)
◆パフォーマンス、スタイリング、所有する満足感すべてが満たされるスポーツカーです。サーキット走行の楽しさを初めて教えてもくれた素晴らしいクルマだと思っています。(愛知県・はぢさん)
8代目でFRからミドシップへと大変貌を遂げたシボレー・コルベット。これでついに、欧州のスーパースポーツカーと肩を並べるスペックを手にしたと言っても過言ではないだろう。
そんなアメリカを代表するスポーツカーに対して、ENGINEwebメルマガ会員のみなさんもまた、ミドシップ化、そしてそれによる走行性能のさらなる向上を評価、そして歓迎する声が多い。さらに、欧州のスーパースポーツに勝るとも劣らぬパフォーマンスを有しつつも、1000万円台、しかもその前半で購入できるというコストパフォーマンスの高さはコルベットへの魅力をさらに増幅。ミドシップになってもコルベットらしさを失わなかったスタイリングもアメ車好きには堪らないようだ。
web版エンジン・ホット100のルール
2023年6月23日~7月9日までの期間、ENGINEwebメルマガ会員限定で投票してもらった。編集部で作成したノミネート車リストの中から、自分が買いたいか、あるいは絶対おすすめというクルマを1台選んでもらい集計。同点が出た場合、価格の安い方をよりバリューの高いものと讃えて上位とし、ランキングを決定した。
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