2024.01.31

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「ミナセ Uruga 42」いま世界が注目する日本の時計がこれだ! 職人の匠の技が生んだ大人のエレガンス!!

MINASE Uruga 42 自動巻式KT7002(ETA2892ベース) デイト表示 日常生活防水5気圧 サファイアガラス ケースサイズ:横42.0×縦48.0×総厚10.2mm。

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世界的に注目が集まる日本の時計ブランド、ミナセ。秋田県皆瀬に工房を構える独創的なミナセが、新たなファンに向けてミナセ初のエレガンスシリーズを発売した。そのなかからメンズの注目モデル、Uruga 42を紹介する。


熟練職人の匠の技

溶かして固められた金属は、そのままなら単なる冷たい塊にすぎないが、削られたり磨かれたりすると、時としてそれが不思議な存在感を放つことがある。



そして、その切削技術や研磨技術が精巧で巧みであればあるほど、塊には魂が宿り、金属は逸品へと姿を変える。芸術家の手によれば美術品になり、職人の手によれば工芸品となる。

そんな魂を宿した逸品をつくるブランドが、秋田県の自然豊かな山あいにある。その地、皆瀬の名をとって「ミナセ」と名づけられたアトリエでつくられているのは、高精度の工具と熟練職人の匠の技によって生み出される時計だ。

ミナセの時計は、日本ではまだ多くの人には知られていないかもしれないが、海外ではたくさんの時計の目利きたちが注目する。その理由はまさに金属の塊を逸品に変える技術にある。



複雑なカタチや滑らかな曲線を生き生きと描き出す切削技術や、手間を惜しまず幾度となく重ねられる研磨技術、そしてそれらの技術を唯一無二の時計として昇華させる優れたデザイン。

日本では要人や美意識の高い企業の経営者にミナセのファンが多いというのは、その価値がよくわかっているからだろう。

◆ミナセのUruga 42の詳しい情報はこちら!


新しいミナセを表現

 そんなミナセの話題の新作が「Uruga 42」だ。テーマは「美しいコントラストが生み出す大人のエレガンス」。

これまでのラインナップは立体的でシャープなデザインのモデルが中心だったが、Uruga 42では柔らかな曲線と細かなカットがモダンで優雅な新しいミナセを表現している。



いちばんの特徴は、ジュエリーの石留めをイメージしてデザインされているという美しいベゼルをクランプするように配置された4つのパーツだ。輝く宝石を支える指輪の台座がモチーフだが、4つの爪がクランピングするガラスケースは一見するとシンプルに見えるが、実は縦方向にわずかにカーブするという繊細なデザインが施されている。よくディテールには魂が宿るといわれるが、まさに魂が込められたモダンと洗練という言葉がぴったりなデザインだ。

さらに、ダイヤルの模様は皆瀬川の清廉な流れを表現しており、美しいグラデーションがさらなる優雅さを演出している。



あくまでも大人の品格を失うことなく、ディテールには大人だからこそわかる艶もある。その絶妙なバランスがUruga 42の魅力だ。

 もちろん、細部の加工にはミナセならではの匠の技術が生かされている。たとえば日本の伝統工芸の組木細工にヒントを得た「MORE構造(Minase Original Rebuilding Equation)」は、すべての部品を分解可能とすることで、部品単品の交換で時計を末長く使い続けることができ、メンテナンスの負担も軽減している。こうした技術は「100年後も語り続けることのできる時計づくり」を目指すというミナセの哲学があって生み出された。



また、屈指の技術としてミナセの代名詞となっている「ザラツ研磨」を施すことで、比類のない鏡面仕上げも実現している。これは通常なら切削加工後はバフがけして終了するところを、歪みのない高精度な面づくりのために、磨きをかける前の重要な下地処理として行なう工程だ。

Uruga 42の品のある佇まいには、こうした職人による高度な手作業が随所に秘められている。

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出発点はレディース・モデル

 そんなUruga 42には、実は起点となったモデルがある。レディース・モデルのUruga 31がそれだ。シャープなエッジと優雅な曲線を持つ大人のエレガンスはUruga 31の発想が出発点であり、Uruga 42はそのペアにあたるメンズ・モデルとして企画された。また、時計を宝石に見立てたクランピング構造は、同じエレガント・シリーズのレディース・モデルのLuna Archで試みている。



いずれもアンダーステイトメントな落ち着きのある大人の世界観を表現した新しいミナセを象徴するデザインだが、普段使いはもちろん、セミフォーマルやフォーマルでも使えるところがポイントだろう。

 レディースからメンズをつくろうという発想から生まれたUruga 42。美しさにこだわるミナセの新しい提案を試してみてはいかがだろう。

◆ミナセのUruga 42の詳しい情報はこちら!


 文=塩澤則浩(ENGINEWEB)


 ■MINASE Uruga 42
自動巻式KT7002(ETA2892ベース) デイト表示 日常生活防水5気圧 サファイアガラス ケースサイズ:横42.0×縦48.0×総厚10.2mm

■MINASE Uruga 42の精密な構造を動画で見る!


ミナセ独自の「クランピングケース構造」
クランピングケース構造とは、ベゼルとケースの間にガラスを挟み込み、下から締め付けることにより、防水機能を実現させた構造で、Urugaは4つのパーツでベゼル・ガラス・ケースを上下からクランピングしており、ジュエリーの爪留めをイメージしている。

■「職人の匠の技」でいま世界が注目する「MINASE」の詳しい情報はこちら

 (ENGINEWEBオリジナル)

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