2024.03.13

CARS

ヘッドライトの曇りが解消しました! 【エンジン編集部長期リポート 79号車 ポルシェ911カレラ4S(996型)#67】

エンジン編集部の長期リポート79号車/ポルシェ911カレラ4S(996型)

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ヘッドライトのカバーが、ここにきて急速に曇り始めて、まるで白内障にでも罹ってしまったみたいにぼんやりと靄がかかったような状態になっていたエンジン編集部の長期リポート車、ポルシェ911カレラ4S(996型)。自分で磨いたくらいではまるで曇りは取れず、それどころか、日が経つに連れてどんどん曇りは悪化。ヘッドライトをユニットごと交換しようと思ったら、パーツ代は片眼だけで20万円以上、両眼で50万円コースになるようなので、とてもそんなお金は出せないと思っていたところ、いい手がありました。

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つぶらな瞳を取り戻した!

まるで白内障にでもかかったように曇っていた79号車のヘッドライトが、写真でご覧のようにクリアになって、本来の澄んだつぶらな瞳を取り戻しました。うれしい。担当者としては本当に涙が出そうなくらいにうれしいです。



どうやってあそこまで悪化していた曇りが解消したかと言うと、79号車は『エンジン』4月号のENGINE SPECIAL REPORT でも取り上げているキーパーの新コーティング商品、“未だかつて誰も見たことのない「未知なる美」”が謳い文句のTREXキーパーを施工してもらったのです。

なにしろ、施工価格41万3200円もする破格のコーティング商品ですから、その中にはヘッドライトの白ボケや黄ばみを防ぐコーティングも含まれていました。79号車は曇りがひどかったので、軽い研磨を受けた後、しっかりとコーティングしてもらい、まるで新車のような瞳を取り戻したという次第です。

TREXキーパーでは標準プランに含まれていた「レンズコーティング」+「ヘッドライトクリーン&プロテクト」のセットは、それだけでも個別に税込1万1300円で施工できるそうだ。お悩みの方はぜひ一度キーパーに相談されたし。

おかげでボディがツヤツヤになった上に、夜の走行時には前方が驚くほど明るくなり、もう言うことなし、と気分爽快に走っていたら、好事魔多し、で大小のトラブルが79号車を急襲。なんと工場行きに。詳細は次号で。


文=村上 政(ENGINE編集長)

■PORSCHE 911 CARRERA 4S
導入価格(新車時):340万円(1244万2500円)
導入時期:2017年4月
走行距離(導入後):12万9427km(4万7042km)

(ENGINE2024年4月号)

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