2024.08.21

CARS

3位はセンチュリー、2位はシトロエンC4、1位は? モータージャーナリスト、日下部保雄の「いま身銭を切ってでも欲しいクルマ20台」のランキング

モータージャーナリストの日下部保雄さんが欲望のままに選んだ20台とは?

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雑誌『エンジン』の大人気企画、「ENGINE HOT 100」。オリンピックイヤーの今年は「新時代のトップランナー」というテーマもプラスして、34人のモータージャーナリストのHOT100委員が「今身銭を切ってでも欲しいクルマ」を選んだ。まずはその委員たちが選んだ2024年の「マイHOT20」を公表する。モータージャーナリストの日下部保雄さんが選んだいま欲しい20台はこれだ!

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選んだのは取りまわしの良いクルマ

年齢を重ねるごとに取りまわしの良いクルマに志向が向いてきた。というより昔からコンパクトなクルマとの相性がよかったのに拍車がかかったと言うべきか。今回選んだのも一部を除いて身の丈に合ったクルマ達である。SUVからスポーツカーまで快適で印象に強く残った心地よいクルマばかり。中には憧れもあるがクルマ選びに夢があってもよいと思う。


20位 BYDドルフィン
BEVに乗るならこのくらいのサイズから。近距離移動に適しているのがBEVの立ち位置かと感じながら充電の速さで中距離もこなせそうだ。

20位 BYD DOLPHIN


19位 日産ノート(オーラ、NISMO含む)
コンパクトサイズは丁度良く。BEVより軽量でモーターによる制御は面白い。特に4WDは乗りがいのあるクルマだ。

19位 日産ノート(オーラ、NISMO含む)


18位 レクサスLBX
コンパクトなボディに質感の高いインテリア。実用性の高さはUXとはまた違ったコンパクトSUVの世界を身近に感じられるようになった。

18位 レクサスLBX


17位 プジョー308(SW含む)
魅力的なサイズとデザイン。粘り腰の足回りと快適な乗り心地。いつも念頭にある。ハンドル越しのメーターが馴染めないのが残念だ。

17位 プジョー308(SW含む)


16位 アウディA5/S5(スポーツバック含む)
硬質なアウディのクルマ作りは心惹かれる。S4は実用性の高いパッケージと俊敏な走りで乗る度にプラスαをもらえる。

 16位 アウディA5/S5(スポーツバック含む)


15位 三菱アウトランダーPHEV
PHEV一本に絞ったミドルサイズのアウトランダーは実用性と取り廻しのしやすさが魅力、電源車としての価値も大きく隣に置きたい。

15位 三菱アウトランダーPHEV


14位 アルピーヌA110(全て)
その昔軽量スポーカーのA110に憧れ、今その志を受け継いだミドシップに乗れるのは幸せだ。作り手側の意思がダイレクトに伝わる。

14位 アルピーヌA110(全て)


13位 ホンダ・シビック(タイプR含む)
タイプRはホンダらしいスポーツハッチバック。乗れば乗るほど楽しさが湧き出る。POWER DREAMを味わうには最適な一台だ。

13位 ホンダ・シビック(タイプR含む)


12位 BMWアルピナB3/D3S(ツーリング含む)
アルピナマジックは健在。しなやかな足とエンジン。クルマは磨けば磨くほど真価を発揮することを改めて知った。長く付き合えるクルマだ。

 12位 BMWアルピナB3/D3S(ツーリング含む)


11位 トヨタGRヤリス
やはり競技に出るならこれだ。名機となった3気筒エンジン、独特なドライブトレイン。思いきり振り回す楽しさを思いださせてくれる。

11位 トヨタGRヤリス


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