2024.12.18

LIFESTYLE

世界初のポルシェ公認レストラン「ザ・モメンタム・バイ・ポルシェ」世界中からポルシェファンがやってくる!

「ハーブを練り込んだパッパルデッレ マダコとオリーブのトマト煮込み」はコース(ランチ4235円~、ディナー9680円~)に登場するパスタの一例。

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汐留の「ザ・モメンタム・バイ・ポルシェ」は、ポルシェの施設に併設されたレストラン。美食とともにポルシェのフィーリングを楽しんでみては?

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世界初のポルシェ公認レストラン


東京・汐留の「ポルシェスタジオ銀座」は、ポルシェの新車・中古車の販売だけでなく、ポルシェの専門書を揃えたブックコーナー、EVや充電スポットの相談デスク、最先端のドライビング・シミュレーターなど、さまざまなコンテンツを備えたエンターテイメント・ディーラー。

「ザ・モメンタム・バイ・ポルシェ」●東京都港区東新橋1-5-2- 汐留シティセンター2F TEL.03-6280-6785 https://porsche.tokyo

その隣にある「ザ・モメンタム・バイ・ポルシェ」は、車づくりにおいて妥協をしないポルシェの哲学を表現する、世界初のポルシェ公認レストランだ。

「日本のポルシェのレストランとして日本らしさを発信する」というコンセプトに基づく料理は、総料理長の林祐司氏が精通するイタリア郷土料理を軸とし、国産の旬の素材や調味料を活かしてモダンに仕立てたイタリアン。

バラの花びらとクレストチョコを飾った島根県mui( ミューイ)の「無添加ソフトクリーム」。店内のバーコーナーや隣接の「ポルシェスタジオ銀座」で単品(770円)で楽しむこともできる。

例えば「ハーブを練り込んだパッパルデッレ マダコとオリーブのトマト煮込み」は、オリーブの茹で汁で煮込んだマダコとセミドライにしたオリーブを合わせるなど、郷土料理を分解・再構築した一皿だ。

ラグジュアリーな店内にはポルシェのミニカーが取り入れられ、ポルシェファンは訪れるだけで賦活されること必至。

海外のポルシェ・クラブのメンバーも頻繁に訪れるレストランで、美食とともにポルシェの世界に浸ってみては?

文=小松めぐみ(フード・ライター) 写真=田村浩章

「ポルシェスタジオ銀座」のイベント期間中に展示された、人気漫画『彼女のカレラ』に登場する911の実車。

(ENGINE2024年12月号)

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