2025.07.29

CARS

サックス演奏者、齊藤健太さんと愛犬ルークくんのお気にりのクルマはBMW320iツーリング 

サックス・プレイヤーのホープとして活躍中の齊藤健太さんは、2019年にはサクソフォンの生みの親の名を冠した「第7回アドルフ・サックス国際コンクール」で日本人としてふたりめとなる優勝を果たすなど、海外を含め幅広く活動している。

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大切にしたい時間

賢い愛犬と、実用性も運転の楽しさも満たしてくれる愛車に囲まれた理想的な生活の中で、齊藤さんがさらに求めるものは何かを伺ってみた。

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「サックスはジャズの楽器と思われがちですが、僕の演奏スタイルはクラシックなんです。それをもっと多くの人に知ってもらいたいですね。海外も含めて活動の幅を広げると、ルークとの時間が限られるようになるかもしれないですが、でもそこは欠かさないようにしたい。ルーク自身はドッグランで走るのが大好きですし、家族みんなでドライブや旅行に出かける時間は、これからも大切にしたいと思っています」

たしかに、愛犬が元気に駆け回っている様子を見るだけでも心癒やされ、生活や仕事にむけた活力になるのは間違いない。

「ただ、ルークは妻のフルートの音は大丈夫なんですけれど、サックスの音というか音圧が苦手なのがちょっと、なんですけどね(苦笑)」

それは仕方ないでしょ、という目線を向けつつ、齊藤さんの腕のなかですっかりリラックスするルークくん。その落ち着きっぷりを見ると、いまのBMW320iツーリングと彼の相性はばっちりなのだろう。それはクルマ好きかつ犬好きオーナーとしてはこのうえない歓びといえるかもしれない。

文=桐畑恒治 写真=岡村智明

(ENGINE2025年5月号)

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