「第2回ENGINE Web版ベスト20」！ ENGINE Webのメルマガ会員のみなさんに、ENGINE編集部で作成した「いま日本で買える新車341台のリスト」の中から、欲しいクルマを1台、投票してもらいました！ 選ばれた上位20台をカウント・ダウンしていきます！
今、新車で買えるクルマの中から、身銭を切ってでも欲しいクルマを選んでいただく、という基本的な方向性は前回と変わりませんが、今回はそこに「マイ・パーソナル・ベストはこれだ！」というテーマを加えました。急速な技術力の進歩や、環境問題への取り組みなどに伴い、クルマも多様性の時代を迎えています。クルマの好みも十人十色という中、あえて個人的な体験や思い入れを強く反映させたセレクトをして頂きました。
では、第16位です。
※いま日本で買える新車及びその本体価格は、2025年5月末日時点における各メーカー公式Webサイトに掲載のラインナップに基づき編集部で作成したものです。写真ギャラリー内に全車のリストは公開されています。
第16位 日産 GT-R（NISMO含む）
（車両本体価格＝1444万3000円～ 3.8リットルV6ツインターボ／4WD／6段自動MT）
ENGINE Webメルマガ会員のみなさんが日産 GT-R（NISMO含む）に投票した理由はこちら！
第16位 日産 GT-R（NISMO含む）
◆日産GT-Rは加速が力強い加速をしていて見ていて惚れます。また心臓部のエンジンも6人のGT-R専属のプロが組み立てている事もすごいなと思います。NISMOバージョンを選んだ理由は値段も普通のGT-Rと比べて高い事もありますが専用のエアロをつけていて空気抵抗も少なく加速できるというところが選んだ理由です。日産のGT-Rは決して無くしてはいけない国産車と思っております。まだ免許は所持しておりませんが取得したら必ず乗りたい車の中でNo.1の車です。（兵庫県・車大好きさん）
◆日産の内燃車の集大成であり、サーキットから日常使用までこなすオールラウンダーだと思います。（愛知県・ぼやき親爺さん）
◆日本が誇る圧倒的ナンバー1のクルマ。（群馬県・Utahさん）
◆国産唯一のスーパー・スポーツカーであり、フェラーリやランボルギーニ並みの動力性能なのに、普通に足として使える点がすごい。車体価格はかなり高くなったがスーパーカー並みに値落ちしなし、日本人として誇れるクルマです。唯一、“スカイラインGT-R”ではなくなったこと。（埼玉県・EDAMさん）
◆見た目は古い。世界一速い。（神奈川県・モアイさん）
◆“スカイラインGT-R”の時代から憧れの車。今のGT-Rは発売され20年近くも経つのに毎年改良を重ね、いまだにトップクラスの性能を誇っている。安全面に関してはだいぶ遅れているが、それを差し引いても魅力的な車。（石川県・斉田幸彦さん）
◆日本の至宝のラストモデル。目の飛び出る値段はともかく熟成間違いなし。（兵庫県・ttさん）
◆最後の車なので。（神奈川県・保田善次さん）
◆世界に誇れる日本を代表するスポーツカーで、誰もが憧れる1台で有る。性能も毎年改良が加えられ、世界のスポーツカーに肩を並べる、又はそれ以上で、世界的にも熱烈なファンが居るから。（静岡県・すーさん）
◆日本車においては究極の1台のひとつ。圧倒的メカニズムをギリギリ公道で楽しめるがグッド。（栃木県・いっちーさん）
◆日産の伝統と技術の集大成かと思い、自動車産業の過渡期の最中に、あえて選択致しました。（長崎県・林克明さん）
◆最速最強最高！（静岡県・かずおっちさん）
◆叫ばざるを得ない加速と驚愕の減速。日本最速を最後まで守った。日の丸を背負ってきた勇姿に1票！（千葉県・Tetsuさん）
◆最新のGT-Rは素晴らしく乗りやすいまた、Gなど車の走行状態が表示され確認しやすい（兵庫県・Ciaopapaさん）
■ENGINE編集部のWebメルマガ会員のみなさんの投票理由に関しての総評
現在の日産が再建のさなかということもあり、次期型の予測が立たないGT-R。長らく続いてきた栄光ある歴史（その名に“スカイライン”が用いられなくなったことを嘆く声も）と、現行型が登場からかなりの時間を経ているのに、それでも着々とアップデートを重ねていること、そして世界中の様々なスポーツカー、スーパーカーに負けていない独自性を持っていることに、数多くの会員の皆さんが票を投じている。
第17位はドイツが誇るあのブランドのセダン＆クーペ＆カブリオレ＆ワゴン！第18位はみんな大好きイギリスのスポーツカー！第19位はあの優雅なクーペ＆スパイダー第20位はあのスーパー・スポーツカー！
■ENGINE Web版ベスト20のルール2025年7月13日～7月25日までの期間、ENGINE編集部で作成したノミネート車リスト341台の中から、ENGINE Webメルマガ会員限定で投票を募り、集計を行った。同点が出た場合、価格の安い方をよりバリューの高いものと讃えて上位とし、ランキングを決定している。
ENGINE Webが制限なく読める！ 無料メルマガ会員登録はこちら写真＝ 茂呂幸正／日産
（ENGINE Webオリジナル）
