46名のジャーナリストと編集部員、そしてEPC(エンジン・プレミアム・クラブ)会員が加わって、2025年の今だからこそ買いたいと考える20台にポイントをつけて投票し、新車で買える注目の100台を選んだ。総合第19位にランクインしたのは電動化の流れのなかにあって最後の星の如く輝くこのスポーツカーだ!
>>>総合20位はこちら<<<
第19位! ロータス・エミーラ(V6、ターボSE含む) 118pt
今日の自動車世界ではフルではないにせよ電動化を許容することが当たり前になっている。さらに衝突安全等々のルールもあり軽い車重を維持することも容易ではない。

そんな今に照らし合わせると、ロータス・エミーラはより強く輝く1台といえる。しかも25年モデルでは最高出力406psという当代最強レベルのメルセデスAMG謹製の4気筒ターボ・エンジンを搭載した「ターボSE」という最強グレードも追加されているのである。
「近代ロータス道の正統な継承者」という藤原よしお氏のコメントがエミーラというクルマの正体を的確に表している。

だが一方では「いつの間にかスーパーカーになっていた」という村上政氏、「意外に普段乗りに使えてしまう」と評した斎藤慎輔氏、「赤く塗るとイタリアンエキゾティックに変身」という西川淳氏、「快適なGTの役もこなしてくれる(桂伸一氏)」、「手荷物が置ける室内と現代的な快適装備」とコメントしてくれたEPCのでぃあっち氏のように、これまでのロータス道とは毛色が違う多様性を含んでいる点もエミーラの魅力なのである。
だからこそ「ヘセル最後のエンジン車(関耕一郎氏)」、「ラストサムライ(工藤貴宏氏)」、「最後の純内燃機関ロータスになってほしくない(EPCのKM氏)」、のように迫るタイムリミットを惜しむ声も多いのだ。
今後のロータスはBEVとライトウェイトの2本立てで行ってくれたら最高! その未来は如何に?
文=吉田拓生
■ロータス・エミーラ(V6、ターボSE含む) 全長×全幅×全高=4413×1895×1226mm。ホイールベース=2575mm。車両重量=1405kg。車体中央に置かれた2リッター直4ターボは最高出力365ps、最大トルク430Nmを発生する。車両価格=1661万円~。
■ロータス・エミーラには10人が投票!
118pt/桂19pt+藤原19pt+吉田(拓)17pt+西川11pt+村山9pt+関8pt+工藤8pt+上田7pt+村上7pt+斎藤(慎)4pt+EPC9pt
■エミーラに投票した上位5名のジャーナリストの「マイホット20」はこちらでチェック!
「魅力は獰猛さにある」桂伸一「自然吸気フラット6と6段MTが色褪せることはない」藤原よしお「ミニバン、ドブロが驚きの3位 2位はアルピナ、そして1位は?」吉田拓生「還暦記念は真っ赤なスポーツカーがいい!」西川淳「自分史上、不動の1位はこのスポーツカー!」村山雄哉(ENGINE2025年9・10月号)