2025.10.08

CARS

ベストセラーになるには理由がある! ボルボXC60に特別な“黒”を纏う「ブラック・エディション」が発売

漆黒で統一されたシックなボルボXC60が登場。

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ボルボ・カー・ジャパンは「XC60ウルトラT6 AWDプラグイン・ハイブリッド・ブラック・エディション」を発売。現行ボルボのラインナップの中でも最も多くのユーザーに選ばれているXC60の、頂点に位置するT6 AWDプラグイン・ハイブリッドに、漆黒で統一された限定仕様が登場した。

絶妙なサイズとセンスの良さが光る内外の仕立て


XC60は2008年の初代登場以来、ボルボの世界販売を支える屋台骨として成長を続けてきた。欧州や中国、米国、日本といった主要市場で安定した人気を誇り、10年以上にわたりブランドのベストセラー・モデルであり続けている。



その理由の1つは、ミドルサイズSUVという絶妙なサイズ感にある。都市部でも扱いやすいサイズと十分な室内空間を兼ね備え、BMW X3、アウディQ5、メルセデス・ベンツGLCといったライバルと競り合いながら、洗練された北欧デザインと安全性能で独自の存在感を確立してきた。

また、ボルボが掲げる安全の哲学を軸に、近年では電動化を推進し、プラグイン・ハイブリッドや電気自動車を積極展開している。環境性能と快適性を両立し、多様なライフスタイルにフィットしている点も支持の理由だ。



2025年6月の大幅改良後のモデルをベースとするこのブラック・エディション。エクステリアには専用のオニキス・ブラックが与えられ、フロント・グリルはグロッシー・ブラックのアイアン・マークとダイアゴナル・バーで引き締められている。またリアにもブラック仕上げの“VOLVO”ロゴやエンブレムを装着。



さらに21インチのグロッシー・ブラックのダブル・スポーク・ホイールが力強い足元を演出。シンプルながら、存在感のある仕立てだ。



インテリアにはチャコール・カラーのルーフ・ライニングやファインナッパ・レザー・シートを採用。リラクゼーションやベンチレーションの機能も備え、長距離移動も快適に過ごせる。



メタルのメッシュ・アルミニウムのパネルも加わり、さらにモダンで洗練された空気が広がっている。



登場から歳月を重ねたことで熟成されたメカニズムと、黒を基調とする洗練された内外の仕立てが組み合わさったボルボXC60のブラック・エディション。価格は1049万円。

文=ENGINE編集部

(ENGINE Webオリジナル)

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