2026.01.11

CARS

初代をイメージした2代目NSX!? トリビュートbyイタルデザインはおよそ1.8億円【東京オートサロン2026】

GT-Rも手がけたイタルデザインの新作はNSXだ!

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イタルデザインが、ピニンファリーナに続いてホンダNSXのトリビュート・モデルを製作し、東京オートサロン2026で発表するとの情報を得て、てっきり初代NSXのレストモッドだと思い込んでいた。しかし、幕張会場の北ホールでヴェールに包まれたフォルムは、まったく違うラインを描いていた。そしてアンヴェール。そこには、驚きに満ちたマシンの姿があった。

ベースは2代目だが確かに初代の面影が!!


キャビン形状やシャープなノーズは、ベースが2代目NSXであることを物語る。しかし、随所に散りばめられたモチーフは、初代のそれだ。

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細いヘッドライトは、リトラクタブルを思わせるスライド式のカバーを備える。



リア・エンドには、後縁にテールライトを組み込んだスポイラーが鎮座するが、ボディから突き出した造形と黒い塗装は後期NSXタイプRを髣髴させる。



エンジン・カバーへ続くルーフ上のエア・インテークは、2005年にスーパーGTのホモロゲーション・モデルとして5台限定で販売されたNSXタイプR GTを思わせるアイテム。



ボディ・カラーは、NSXタイプR、そして歴代タイプRを象徴するチャンピオンシップ・ホワイトで、キャビンはブラック・アウトしたのも、NSXタイプRに倣ったものだ。もちろん、前後には赤バッジが輝く。



プレゼンテーションでは、このプロジェクトにおけるホンダとNSXへのリスペクトが語られた。まず、このクルマを製作するタイミングについては、ホンダのF1から60年、初代NSX発表から35年、ル・マン24時間初優勝から30年と、3つの節目が重なる年を選んだという。



また、日本発祥のスーパースポーツへの敬意を表し、限定生産される市販版はすべて右ハンドルになるという。



生産台数は10〜15台程度で、価格は100万ユーロ(約1億8372万円)ほどとなる見込み。日本の至宝とイタリアン・デザインの融合が続いたが、ホンダファンの心を掴むのは、はたしてピニンかイタルか。

文=関 耕一郎 写真=神村 聖/イタルデザイン/ENGINE編集部

(ENGINE Webオリジナル)

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