2026.07.15

CARS

自由自在に模様替えが!? 2人乗り「トヨタ・シエンタ」のコンプリート・カー“JUNO”の使い勝手とは?【東京アウトドアショー2026】

気軽に模様替えもできて2人乗りの「トヨタ・シエンタ」とは!?

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2026年6月26日〜28日の3日間、千葉・幕張メッセで開催された東京アウトドアショー2026。トヨタがモデリスタと共同開発したコンプリート・カー、JUNOは多くの来場者から囲まれていた。

みんなの好みに“順応”するから“JUNO(ジュノ)”!?


「トヨタ・シエンタ」の“Zグレード”(ハイブリッド)をベースにしているコンプリート・カー、JUNO。この“ジュノ”という名は、ユーザーのライフスタイルに“順応”する、という意味が込められたネーミングなのだそうだ。



JUNOは後席を廃した完全な2人乗り仕様となっており、4ナンバー登録車両で、後席を再装着することはできない。代わりに脱着ができる5つの家具モジュールを様々に組み合わせることで、ユーザーの好みに応じた空間を生み出せることが最大のポイント。そのため車体側にはこのモジュール対応の取り付け部を持つ専用トリムおよびフロアが備わる。



家具モジュールはベース、ベース(ラージ)、クッション、サイド・テーブル、ワーク・テーブルの5種類。販売店オプションとして単品でも購入可能だが、チル(ソファ+テーブル)、リフレッシュ(車中泊モード)、フォーカス(デスク+ソファのワークスペース・モード)、コンフォート(リビング・モード)という4種類の架装パッケージをそれぞれ用意。オプションとして選択ができるという。



加えて専用の6灯のインテリア・ランプや前席用フロア・マット、JUNO専用エンブレムも装備。展示車両は前席シートバックにかけられ、多機能なスリット式や着脱式のポケットが満載となっているFUN(楽しい)とFUNCTIONAL(機能性)をかけあわせたネーミングのFUN×FUNシート・カバー(4万2900円)も装着していた。



実際に会場では家具モジュールに触れることができたのだが、さほど力を入れずとも簡単に取り付け、取り外しが可能だった。これならおそらく女性のユーザーでも、ひとりひとりの好みに応じて自由自在に車内の模様替えができることだろう。ただし荷室部の使用はあくまで駐車時のみで、走行中のこの部分への乗車は法令上禁止。車検はモジュールを取り外して受けることになるそうだ。



価格は2WDで365万4200円、4WDが385万2200円。ボディ・カラーが写真のベージュのほか、プラチナ・ホワイト・パールマイカ、ダーク・グレー、ブラック、スカーレット・メタリック、アーバン・カーキ、グレイッシュ・ブルー、ダーク・グレー&スカーレット・メタリック、ダーク・グレー&アーバン・カーキの計9色。架装パッケージはチルが16万5000円、リフレッシュが22万円、フォーカスが23万1000円、コンフォートが33万円となる。



なおモデリスタ・ブースではこの「シエンタJUNO」のほかにも、「ヴォクシー/ノア」をベースとした大人2人の車中泊も対応したベッド・モードとカーゴ・モードを持つMU(マルチ・ユーティリティ)や、「ハイエース」をカスタマイズしやすいよう2種類のインテリアを用意したMRT(マルチ・ロール・トランスポーター)も展示されており、注目を集めていた。

文と写真=上田純一郎 写真=トヨタ/モデリスタ

(ENGINE Webオリジナル)
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