80歳を迎えた“ピアノの女王”　その衰えぬ演奏の魔力とは？

マルタ・アルゲリッチは1941年アルゼンチンのブエノスアイレス生まれ。８歳でモーツァルトとベートーヴェンのピアノ協奏曲を弾いてデビュー。65年ショパン国際ピアノ・コンクール優勝後、世界各地で演奏し、室内楽でも多くの名手たちと共演。「ピアノの女王」と称される。写真はドビュッシー・アルバムの演奏者たち。左からD.バレンボイム、アルゲリッチ、M.バレンボイム（ヴァイオリン）、K.ソルターニ（チェロ）。（C）Harald Hoffmann / DG

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