2024.05.17

CARS

いまや大人気のアバルト 復活第2弾のアバルト500は、どれだけ凄いホットハッチだったのか? 小さな身体に強心臓! 惚れ惚れするしかない!

グランデ・プントやミトの場合にはエンジンのダウン・サイジングを字義どおりに受け採るべきだが、そもそもFIRE系の1.4リッターが鼻先に収められる最大ユニットである500については、それらとエンジンが同じであっても、意味合いは異なる。こっちは大パワー・ユニットを無理やり押し込む、昔ながらのやり方に結果的になっている。昔と違っているのはそれがターボ過給によるものであるということだけに過ぎない。でも、その無理やり感があるからこそ、痛快なのだ。

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